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  • Android から Google Analytics をオプトアウトできる Sleipnir Mobile の拡張をリリースしました

    Android から Google Analytics をオプトアウトできる Sleipnir Mobile の拡張をリリースしました

    需要があるかないかはわからないですが、少なくともぼくにはあったのでリリース。

    Google Analytics アクセス解析を使っている場合、サイトチェックなど自分でアクセスした分まで解析される…ってのを防ぐことができるようになります(要 Sleipnir Mobile)。

    拡張を入れる説明や手順など。

     

    Sleipnir Mobile

    デスクトップのウェブブラウザとして一世を風靡したブラウザの Android 版です。

    気に入ってるのでぼくはメインで有料版を使っています。

    Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ 

    制作: Fenrir Inc.
    価格: 無料
    平均評価: 4.1(合計 6,076 件)

    posted by: AndroidHTML v2.2

    Sleipnir Mobile Black Edition 

    制作: Fenrir Inc.
    価格: ¥600
    平均評価: 4.1(合計 547 件)

    posted by: AndroidHTML v2.2

     

    インストールして次へ。

     

    拡張機能をインストールする

    Sleipnir Mobile を起動して作業を進めていきます。

    スクリーンショットの説明通りにやれば拡張機能がインストールできます。

    インストールが終われば、あとはもう普通にブラウジングするだけ。

    Analytics に自分の閲覧は送信されません、素敵。

     

    ホホまとめ

    欲しいなーと思っていた拡張だったので、「ないなら作る」を実現する形になりました。

    Android 端末でのウェブサイトチェックにいいんじゃないでしょうか。

  • ユーザー属性とインタレストカテゴリに関するレポート、Google Analytics で年齢・性別・興味を取得する方法

    ユーザー属性とインタレストカテゴリに関するレポート、Google Analytics で年齢・性別・興味を取得する方法

    昨年、2013年の10月に大幅なアップデートがあった Analytics。

    ユニバーサル アナリティクスという新しいものができ、今までよりも詳細にアクセスを解析できるようになりました。

    ブログではずっと放置してたんですが、このたび導入したんで手順・方法を今さら(きっとまだやってない方がいるとみた)。

    ぼくは Google Analytics のコードをちょっと書き変えるだけでレポートを確認できるようになりました。

     

    ユニバーサル アナリティクスとは

    Google さんのヘルプページ、ユニバーサル アナリティクスについてを見ると全て説明されています。

    デメリットが見当たりません。

     

    ユニバーサル アナリティクスを導入する方法

    ユーザー属性とインタレストカテゴリに関するレポートを取得するためにはまず、ユニバーサル アナリティクスを導入しなければいけません。

    導入していないなら Google さんのヘルプページ、ユニバーサル アナリティクスを導入する(概要)を確認して導入しましょう。

    導入済みだったためスクショ、ないです。

     

    Google Analytics にアクセスしてみる

    ユニバーサル アナリティクスを導入してアクセスすると以前とは違った見た目になっているはず。

    で、左サイドメニューの ユーザー > ユーザーの分布 > サマリー をクリックしてみると、

    ユーザー属性とインタレスト カテゴリに関するレポート
    ユーザー属性とインタレスト カテゴリに関するレポート

     

    トラッキングコードの修正をしてから確認ボタンを押せ、と書かれています。

    修正しましょう。

     

    トラッキングコードの修正

    修正の手順は Google ヘルプ アナリティクス トラッキング コードを更新してディスプレイ広告に対応するの通りに。

    引用すると、(コードは見やすく整形しています)

    ユニバーサル アナリティクスをディスプレイ広告に対応させるには、次の例のように、既存のトラッキング コードのコマンド ‘create’ と ‘send’ の間に新しい行(太字)を挿入します。

    <script>
    	(function (i, s, o, g, r, a, m) {
    		i['GoogleAnalyticsObject'] = r;
    		i[r] = i[r] || function () {
    			(i[r].q = i[r].q || []).push(arguments)
    		}, i[r].l = 1 * new Date();
    		a = s.createElement(o),
    				m = s.getElementsByTagName(o)[0];
    		a.async = 1;
    		a.src = g;
    		m.parentNode.insertBefore(a, m)
    	})(window, document, 'script', '//www.google-analytics.com/analytics.js', 'ga');
    	ga('create', 'UA-XXXXXX-XX', 'example.com');
    	ga('require', 'displayfeatures');
    	ga('send', 'pageview');
    </script>

     

    一行追加するだけでよし。

    追加してさきほどの Analyrics 画面に戻り、”トラッキング コードを確認” をクリック。

    画面が遷移して再度確認をクリック。

    トラッキング コードを確認 - Google Analytics
    トラッキング コードを確認 – Google Analytics

     

    トラッキングコードが正しく設置されていると、ユーザー属性レポートが有効になります。

    Google Analytics ユーザー属性が有効化される
    Google Analytics ユーザー属性が有効化される

     

    有効化されると、ユーザーの分布から サマリー・年齢・性別が見られるように。

     

    やったね!