カテゴリー: Web

cssやらweb関係を大してわかりもしないのに書いてますよ。

  • 見出しのデザインを css の疑似要素と Web アイコンフォントで装飾して見出しを見出しらしく。

    見出しのデザインを css の疑似要素と Web アイコンフォントで装飾して見出しを見出しらしく。

    見出し、h1~h6 な html タグ。

    文章章題に使うやつです。

    見出しのデザインをちゃんとしてあげることでぱっと見、わかりやすくなるはず。

    こだわってるサイトも多いのでちょっと装飾してみました。

     

    装飾した見出しがこちら

    h1~h6 まで。

    みだし6連
    みだし6連

     

    見出しをデザインするためにやったこと

    • Web アイコンフォントを導入(元々導入してある。画像でも可。
    • css でスタイリング(疑似要素 :before と border

    というこれだけ簡単。

     

    使っている Webフォントアイコンはこちら

    “Font Awesome” というやつです、では css へ。

     

    css で見出しをスタイリングしていく

    順を追ってスタイリングを。

    当サンプルではこちら ↓

    <!DOCTYPE html>
    <html>
    <head>
    	<title></title>
    </head>
    <body>
    
    <h1>見出し1</h1>
    <h2>見出し2見出し2</h2>
    <h3>見出し3見出し3見出し3</h3>
    <h4>見出し4見出し4見出し4見出し4</h4>
    <h5>見出し5見出し5見出し5見出し5見出し5</h5>
    <h6>見出し6見出し6見出し6見出し6見出し6見出し6</h6>
    
    </body>
    </html>

    簡単な html にスタイルする、ということで進めます。

     

    Web フォントの @import を css に記述

    例としてぼくが使っているウェブフォントアイコンを使います、適宜好きなウェブフォントアイコンに置き換えましょう。

    @charset "UTF-8";
    
    /* fontawesome web font */
    @import url(http://weloveiconfonts.com/api/?family=fontawesome);

     

    これでウェブフォントを使う準備ができました。

     

    疑似要素 :before を使って各見出しタグの前にウェブフォントアイコンを差し込む

    :before は IE8未満対応してませんけどもまぁそこは置いといて。

    :before の説明は Moziila のドキュメントあたりを見ればいいと思うよ。

    @charset "UTF-8";
    
    /* fontawesome web font */
    @import url(http://weloveiconfonts.com/api/?family=fontawesome);
    
    /* fontawesome */
    h1:before,
    h2:before,
    h3:before,
    h4:before,
    h5:before,
    h6:before {
    	color: #E44D26; /* アイコンの色、適宜変更のこと */
    	content: "\f00c";
    	font-family: "FontAwesome",sans-serif;
    	margin-right: 5px; /* アイコン右マージン */
    }

     

    これでもう見出しの前にアイコンが。

    headline_css_fontawesome_1
    こんな。

     

    見出し要素にボーダーを付ける

    このままではちょっと合わなかったので淡いボーダーを付けました。

    見出し要素順に太さを変え、合わせてパディングを指定してキツキツな感じをなくす。

    @charset "UTF-8";
    
    /* fontawesome web font */
    @import url(http://weloveiconfonts.com/api/?family=fontawesome);
    
    /* fontawesome */
    h1:before,
    h2:before,
    h3:before,
    h4:before,
    h5:before,
    h6:before {
    	color: #E44D26; /* アイコンの色、適宜変更のこと */
    	content: "\f00c";
    	font-family: "FontAwesome",sans-serif;
    	margin-right: 5px; /* アイコン右マージン */
    }
    
    /* 見出し下パディング */
    h1, h2, h3, h4, h5, h6 { padding-bottom: 15px }
    
    /* 見出し下ボーダー */
    h1 { border-bottom: 10px solid #DDDDDD; }
    h2 { border-bottom: 8px solid #DDDDDD; }
    h3 { border-bottom: 6px solid #DDDDDD; }
    h4 { border-bottom: 4px solid #DDDDDD; }
    h5 { border-bottom: 2px solid #DDDDDD; }
    h6 { border-bottom: 1px solid #DDDDDD; }

     

    これでぱっと見じゃまにならない程度に目立つ見出しができたと思います。

    見出しのデザインサンプルな html はこちら

     

    ホホまとめ

    「Web フォントは読み込み遅くなるから使いたくないわー」

    とずっと思っていました、今でも思っています。

    とともに、すこぶる便利だということを使い込んでから実感しているのも事実。

    食わず嫌いをせずに時と場合によって取捨選択すればいいってことを再確認しました。

  • これは流行る!間違いなく導入したほうがいい Pinterest の Image Hover ボタン。WordPress にも実装。Pinterest の時代、くるで。

    これは流行る!間違いなく導入したほうがいい Pinterest の Image Hover ボタン。WordPress にも実装。Pinterest の時代、くるで。

    Pinterest、画像を Pin してうれしがる SNS です。

    日本ではプチブームが来てたっぽいのですがこのたび日本語に対応したようで、

    今後、その影響力は強まっていくんじゃないかと思っているわけです。

    そんな Pinterest のすこぶる素晴らしいボタンはぜひとも導入しておいたほうがいいですまじで。

    コピペするだけで導入はできるっちゃできるんですが、ちょっと色々とレスポンシブ用とか WordPress 用に書いてみます。

    サンプル。マウスホバーで Pin ボタンが出るんですよ!
    サンプル。マウスホバーで左上に Pin ボタンが出るんですよ!

     

    Pinterest のボタン

    ボタンは3種類提供されています。

    • Pin される画像を指定するボタン→ 
    • ページ内の画像を一覧で見せてから選んで Pin してもらうボタン→
    • 自動で80px x 80px以上のサイズの画像をマウスホバーすると出てくる Pin ボタン(冒頭のサンプルよろしく)

    上2つは何度か使ってはみたんですけどどうもうまい使い方ができずにいたんですが、今回のコレはほんと使える…!

     

    Pinterest Hover Image ボタンの作り方

    Pinterest 公式のビジネスサイトでビルダーがあります。

    とりあえずは従ってみましょう。

    Pin It Button > Image Hover > Build It! と進む

    Widget-builder--Pinterest-for-Business
    びるどいっと

     

    したら、下にスクリプトが生成されます。

    できた
    できた

     

    <script type="text/javascript" data-pin-hover="true" src="//assets.pinterest.com/js/pinit.js"></script>

     

    </body> タグの直前に入れてね、ってことです、これで満足だという人はこのコードを入れましょう。

     

    流行りの非同期実行なスクリプトがいいよねやっぱり

    非同期実行ってのはすごく簡単に言うとページレンダリングが js によってブロックされず、表示がスムーズにできるようになる、ってやつです。

    Microsoft のページが詳しいかな?

     

    Pin ボタンビルダーから Advanced を選ぶと非同期実行用のスクリプトが生成されます。

    <script type="text/javascript">
    (function(d){
      var f = d.getElementsByTagName('SCRIPT')[0], p = d.createElement('SCRIPT');
      p.type = 'text/javascript';
      p.setAttribute('data-pin-hover', true);
      p.async = true;
      p.src = '//assets.pinterest.com/js/pinit.js';
      f.parentNode.insertBefore(p, f);
    }(document));
    </script>

    これはページのどこに書いてもいいよ、ってやつなので便利ですね!

    ここまででお腹いっぱいな人はこのコードでおk。

     

    レスポンシブ対応とかしたいよね!

    マウスホバーでボタンが出る、ということは非マウス環境なら必要ないわけで。

    読み込むのが無駄ですね!

    ということでブラウザウインドウ幅の判定を入れてみます。

    <script type="text/javascript">
    // ウインドウ幅を取得
    w = document.documentElement.clientWidth;
    // ウインドウ幅が 768px 以上の時だけ Pin ボタン実行
    if (w >= 768) {
    	// pinterest image hover
    	(function (d) {
    		var f = d.getElementsByTagName('SCRIPT')[0], p = d.createElement('SCRIPT');
    		p.type = 'text/javascript';
    		p.setAttribute('data-pin-hover', true);
    		p.async = true;
    		p.src = '//assets.pinterest.com/js/pinit.js';
    		f.parentNode.insertBefore(p, f);
    	}(document));
    }
    </script>

     

    これで振り分けおk、モバイル時には読み込まないようになりました。

    もうさすがに満足だって人はここでタブを閉じましょう。

     

    WordPress に簡単導入する

    WordPress でブログを書いてるぼくとしてはこれ、必須です。

    「WordPress でも <head></head> タグのところに書いたらいいじゃん」

    と思うかも知れませんがそこは、フィルターフックを使ってスマートに。

    かつ、記事ページ・ページ以外ではむしろ読み込みたくない(邪魔ですしね)のでその処理を入れつつ。

    functions.php に書いてスマートに実装します。

    /**
     * Pinterest Image Hover スクリプト読み込み用関数
     */
    function load_pinterest_image_hover_js() {
    	// 添付・投稿フォーマット・記事・ページで実行
    	if ( is_attachment() || is_post_type_archive() || is_singular() ):?>
    		<script type="text/javascript">
    			// <![CDATA[
    
    			// ウインドウ幅を取得
    			w = document.documentElement.clientWidth;
    			// ウインドウ幅が 768px 以上の時だけ Pin ボタン実行
    			if (w >= 768) {
    
    				// pinterest image hover
    				(function (d) {
    					var f = d.getElementsByTagName('SCRIPT')[0], p = d.createElement('SCRIPT');
    					p.type = 'text/javascript';
    					p.setAttribute('data-pin-hover', true);
    					p.async = true;
    					p.src = '//assets.pinterest.com/js/pinit.js';
    					f.parentNode.insertBefore(p, f);
    				}(document));
    
    			}
    			//]]>
    		</script>
    	<?php endif;
    }
    
    add_action( 'wp_head', 'load_pinterest_image_hover_js' );

     

    これをコピペで実装できます。簡単ですね。

    //cdata というやつは WordPress で html エレメントにスクリプトを直接書くときは古いブラウザ互換性のために書いておいてあげるやつです。

    そろそろ終わりにしたいところですが

     

    日本語の ”ピン” ってどうなのよ…

    実装して確認してみると、、、

    "ピン" はちょっとアレ…
    “ピン” はちょっとアレ…

    これはよろしくないですね!!!

    ということで Pinterest スクリプトで英語を指定してやります。

    最初の非同期コードだとこう、

    <script type="text/javascript">
    // ウインドウ幅を取得
    w = document.documentElement.clientWidth;
    // ウインドウ幅が 768px 以上の時だけ Pin ボタン実行
    if (w >= 768) {
    	// pinterest image hover
    	(function (d) {
    		var f = d.getElementsByTagName('SCRIPT')[0], p = d.createElement('SCRIPT');
    		p.type = 'text/javascript';
    		p.setAttribute('data-pin-hover', true);
    		p.setAttribute('data-pin-lang', 'en');
    		p.async = true;
    		p.src = '//assets.pinterest.com/js/pinit.js';
    		f.parentNode.insertBefore(p, f);
    	}(document));
    }
    </script>

     

    WordPress 用だとこう

    /**
     * Pinterest Image Hover スクリプト読み込み用関数
     */
    function load_pinterest_image_hover_js() {
    	// 添付・投稿フォーマット・記事・ページで実行
    	if ( is_attachment() || is_post_type_archive() || is_singular() ):?>
    		<script type="text/javascript">
    			// <![CDATA[
    
    			// ウインドウ幅を取得
    			w = document.documentElement.clientWidth;
    			// ウインドウ幅が 768px 以上の時だけ Pin ボタン実行
    			if (w >= 768) {
    
    				// pinterest image hover
    				(function (d) {
    					var f = d.getElementsByTagName('SCRIPT')[0], p = d.createElement('SCRIPT');
    					p.type = 'text/javascript';
    					p.setAttribute('data-pin-hover', true);
    					p.setAttribute('data-pin-lang', 'en');
    					p.async = true;
    					p.src = '//assets.pinterest.com/js/pinit.js';
    					f.parentNode.insertBefore(p, f);
    				}(document));
    
    			}
    			//]]>
    		</script>
    	<?php endif;
    }
    
    add_action( 'wp_head', 'load_pinterest_image_hover_js' );

     

    ふう、というわけでおわ…らない

     

    WordPress の場合、管理バーがあると Pin ボタンがずれる!!

    こういう風に、ずれます。

    ずれ
    ずれ

     

    管理バーが出ていないときはずれないので、基本的にどうでもいいんですが気になる人のために(といってもこれは不要でしょう

    これまた functions.php に追記。

    /**
     * 管理バーがあるときに Pin ボタンがずれるのを直す
     */
    function override_toolbar_margin_for_pinterest_hover() {
    	$output = '<style type="text/css" media="screen">';
    	$output .= 'html{margin-top:0 !important;}';
    	$output .= 'body{margin-top:28px !important;}';
    	$output .= '* html body{margin-top:28px !important;}';
    	$output .= '</style>';
    
    	echo $output;
    }
    
    if ( is_admin_bar_showing() )
    	add_action( 'wp_head', 'override_toolbar_margin_for_pinterest_hover', 12 );

     

    これで文句なく実装できます。

     

    ホホまとめ

    わりとうだうだっと書きましたけど、やってることは実にシンプル。

    今は導入しているブログ、見かけないので手間の割に効果があると踏んでます。

    Pinterest が流行れば Pinterest からの流入は間違いなくありますしね。

    文豪系ブログ以外では導入しない手がないんじゃないでしょうか。

    ついでに Pinterest 始めちゃうのもアリですね!

    こんなフォローボタンもありますよ→ Pinterest

  • Feedly の API が開発者向けに公開された模様。

    Feedly の API が開発者向けに公開された模様。

    2013/09/18、公開されました。

    公式ブログにてお知らせが。

    公開された Feedly API のページがこちら

    さらっと見てみました、Feedly 上で使われているであろう全ての(おそらく)API があり。

    これは色々はかどりそうな。

    開発者には朗報ですね。

    短文ですがこれにて。

  • FeedlyのRSS登録ボタンを購読者数を付けてソーシャルボタン風に設置するサンプルを載せてみる。

    FeedlyのRSS登録ボタンを購読者数を付けてソーシャルボタン風に設置するサンプルを載せてみる。

    2014.01.31 加筆修正。number_format_i18n 関数を咬ませて出力。
    2015.01.28 購読 URL が変わったためコード変更

     

    今日の午前中メンションが飛んできまして、

    購読者数つきのFeedlyボタンを設置したので、その方法と参考にしたサイトを紹介

     

    ぼくの過去記事を参考にして頂いたらしく。

    そういえばこのブログでも自分で作ったボタンがあるなぁ、ということで紹介された勢いを借りてサンプルコードを載せておこうと思います。

    FeedlyのRSS登録ボタン購読者数付きのサンプルコード

    まず前提条件がいくつか。

    をご理解くださいませ。では早速。

    マークアップ

    phpにさしこむhtmlタグとphp文です。


    <a href="http://feedly.com/i/subscription/feed%2F<?php echo rawurlencode( get_bloginfo( 'rss2_url' ) ); ?>"
    class="feedlyButton"
    target="_blank"
    title="<?php bloginfo('name'); ?>のRSSをFeedlyで購読してみませんか">
    <div class="arrow_box_feedly">
    <span class="feedlyCount">
    <?php echo number_format_i18n( get_transient( 'feedly_subscribers' ) ); ?>
    </span>
    </div>
    <img id="feedlyFollow" src="http://s3.feedly.com/img/follows/feedly-follow-rectangle-flat-small_2x.png"
    alt="follow us in feedly" width="66" height="20">
    </a>

    入れたいところに書き込めばOKです。

    feedly_subscribers_regist_button_1
    この段階ではこんな感じになってるはず

    cssで見た目を整える

    ソーシャルボタン的にするためcssでスタイルを指定してあげます。

    a.feedlyButton {
    	color: #777777;
    	text-align: center;
    	text-decoration: none;
    }
    a.feedlyButton:hover {
    	color: #333333;
    }
    a.feedlyButton:visited {
    	color: #777777;
    }
    .arrow_box_feedly {
    	background: none repeat scroll 0 0 #FFFFFF;
    	border: 1px solid #CCCCCC;
    	border-radius: 3px 3px 3px 3px;
    	height: 35px;
    	width: 66px;
    	margin-bottom: 8px;
    	position: relative;
    	-webkit-box-sizing: border-box;
    	-moz-box-sizing: border-box;
    	-ms-box-sizing: border-box;
    	box-sizing: border-box;
    }
    .arrow_box_feedly:after, .arrow_box_feedly:before {
    	border: medium solid transparent;
    	content: " ";
    	height: 0;
    	left: 50%;
    	pointer-events: none;
    	position: absolute;
    	top: 100%;
    	width: 0;
    }
    .arrow_box_feedly:after {
    	border-color: #FFFFFF rgba(255, 255, 255, 0) rgba(255, 255, 255, 0);
    	border-width: 4px;
    	margin-left: -4px;
    }
    .arrow_box_feedly:before {
    	border-color: #CCCCCC rgba(204, 204, 204, 0) rgba(204, 204, 204, 0);
    	border-width: 5px;
    	margin-left: -5px;
    }
    .arrow_box_feedly img {
    	margin: 0;
    	border: none;
    }
    .arrow_box_feedly span {
    	line-height: 35px;
    }

    テーマのcssに書き込みましょう。

    これで終了です、簡単ですね!表示サンプルはこちら(拡大してます、本来はwidth 66pxです)

    マウスホバーでブログタイトル+αのツールチップが出ます
    マウスホバーでブログタイトル+αのツールチップが出ます

    ちなみに、WordPress用の不動産プラグインを作ってらっしゃる nendeb.jp さんがいつの間にかこのブログと同じものを使っておられました。

    赤線部
    赤線部

    ホホまとめ

    2匹目のどじょうインスパイアを受けて書いてみました。

    他のブログと違った個性を出すためには色々試してみるのがいいですね。

    全く同じになっちゃうとちょっとオリジナリティがなくなるので、うちではマウスホバー時に~人目の~って出すようにしてます。

    横長のソーシャルボタンは使ってないので作っていませんが、リクエストがあれば作ってみようと思います。

    ボタンつけてだいぶ購読者さんが増えたのでなかなかに効果はあったのかな。

  • phpの実行結果をhtmlファイルへ書き出したかったので file_put_contents を使いました。

    phpの実行結果をhtmlファイルへ書き出したかったので file_put_contents を使いました。

    備忘録的なやつなのでしゅっと書きます。

     

    phpで部品を作ってその部品一つ分のphp出力結果をhtmlファイルに書き出したい事案がありまして。

    ささっとやりました。

    まずは使った関数から。

     

    file_put_contents

    文字列をファイルに書き込む関数です。

    引数は4つあります。今回使ったのは簡単なものなのでうち2つ。

     

    ob_get_contents

    出力のためのバッファ内容を取得する関数です。

    バッファの内容は消去されないパターンのやつです。

     

    ということで使ってみた。

    簡単なソースで追ってみます。

    <?php
    /**
     * phpの実行結果をhtmlファイルへ書き出す簡単なサンプル
     */
    
    // 出力のバッファリングを有効にする
    ob_start();
    ?>
    <!-- ここから -->
    
    えいちてぃーえむえる
    へっど
    ぼでぃ
    
    <?php echo '途中でphpももちろん使えます。'; ?>
    
    <!-- ここがバッファされます -->
    <?php
    // 同階層の test.html にphp実行結果を出力
    file_put_contents( 'test.html', ob_get_contents() );
    
    // 出力用バッファをクリア(消去)し、出力のバッファリングをオフにする
    ob_end_clean();
    ?>

    はい、こんな感じです。

    サンプルソースコード内にコメントを入れているので、すぐに追えるかと思います(たぶん

    phpを実行すると、test.html が生成されます。生成されるのはこちら↓

    生成されましたー
    生成されましたー

     

    簡単ですね、htmlを吐き出す系のWebサービスが作れそうな香りがしますよ。

     

    ホホまとめ

    「わからない→調べる→やってみる→悩む→できた→記事にする」

    という己を成長させるローテーションがここに!

    自分のブログは自分が一番見るので、いろいろ残していきたいです。

  • Feedlyのインポート機能がリリースされてた!もうみんなFeedlyにしたらいいと思うよ。

    Feedlyのインポート機能がリリースされてた!もうみんなFeedlyにしたらいいと思うよ。

    もうノリノリで飽きるほど書いてます、ついにFeedlyがOPMLのインポートに対応しましたね。

    とりあえず今までのFeedly記事を並べつつ

    さっそくやってみましょう。

    Feedlyへのインポート方法

    1. Googleリーダーを使っていた人は 2013年7月15日までならエクスポート できます。リンクからエクスポートしてOPMLファイルを取得しておきましょう。

    2. FeedlyのOMPLインポートページ (http://cloud.feedly.com/#cortex) にアクセス。

    もしくはページ左下にあるリンクをクリック。

    feedly_import_opml

    インポートしたいファイルを選択して Import ボタンを押せばオッケーです。

    Import OPML_cloud.feedly.com

    はい、これだけです。簡単。

    Googleリーダーからなら元々のカテゴリを引き継いでくれますしこれでもうバッチリですね。

    ホホまとめ

    個人的にFeedlyにはすごく期待しているので今後もFeedlyのことはちょいちょい書いていきますよ。

    「画面が見づらい」や「使いにくい」という意見がちらほら散見されます。

    Googleリーダーがいかに使いやすかったのか、ということなんですかね。

    ツールはただのツールであって、使いこなすかどうかは使う人次第なところが多分にあると思っています。

  • FeedlyがOPML形式でのフィードエクスポートに対応したもよう!(インポートは次バージョンで対応ですって

    FeedlyがOPML形式でのフィードエクスポートに対応したもよう!(インポートは次バージョンで対応ですって

    Feedlyからのお知らせが。

    対応したもよう。

    OPMLはRSSリーダーで広く使われているインポート/エクスポート形式ですね。

    エクスポートの仕方

    エクスポート用のURL http://cloud.feedly.com/#opml にアクセスするとOPML形式でフィード一覧を出してくれます。

    こんな感じ
    こんな感じ

     

    で、自分でコピペして feedly.opml ってファイルを作って保存すればいいよ!とのことw (いずれちゃんとファイルで出してくれるはず。

    ホホまとめ

    とりあえずな実装ぽいのでいずれ洗練されるでしょうね。

    次バージョンのFeedly v17からOPML形式のインポートも対応する予定みたいです。

    なので、インポート/エクスポートに対応してないからなー、ということで移行を検討されてた人には朗報なんじゃないでしょうか。

    2013.07.03 追記

    インポートも対応したようです。

    Feedlyのインポート機能がリリースされてた!もうみんなFeedlyにしたらいいと思うよ。

  • FeedlyのブログRSS購読者数(フォロワー数)を取得・表示してうれしがる方法を紹介するよ!もちろんWordPressでも

    FeedlyのブログRSS購読者数(フォロワー数)を取得・表示してうれしがる方法を紹介するよ!もちろんWordPressでも

    NKJ56_hohonitewonoseru ぼくはがっちり使ってますので今まで何度も取り上げています。

     

    FeedlyにログインしてRSS登録しようとしたら出るfollowersあるじゃないですか

    購読者数 (followers) ってやつですね、あれを取得したいなと思ったんです。

    これ!このフォロワー数をブログに表示させたい
    これ!このフォロワー数をブログに表示させたい

    (ここから多少だらだらするので、コードだけ欲しいひとは一番下までいったらいいと思うよ!) 当ブログRSSフィードのところに出てるようなことができますよー。

     

    FeedlyのRSS購読者数(フォロワー数)を取得すべく調べてみた

    まずはGoogleさんに日本語・英語で聞くも、載っておらず。(2013.06.26時点) FeedlyのAPIも公開されてないっぽい(´д⊂)‥ハゥ ということでGoogle+のカウント数を自力で取得した時みたいに自力で調べました。 おもむろにFirefox→Firebugを立ち上げつつFeedlyにアクセス! ムムッ…

    これはきた…!
    これはきた…!

     

    ってかJsonで出してくれてるやん!
    ってかJsonで出してくれてるやん!

    こうなればこっちのもんですね!

     

    まずはPHPでの出力

    WordPressの場合はキャッシュや便利な wp_remote_get関数 が使えるので後述。

    <?php
    // RSS feed のURLをエンコード
    $feed_url = rawurlencode( '【ここにRSSのURLを入れましょう】' );
    // 購読情報をJsonで取得して購読者数だけ頂く
    $subscribers = file_get_contents( "http://cloud.feedly.com/v3/feeds/feed%2F$feed_url" );
    $subscribers = json_decode( $subscribers );
    $subscribers = $subscribers->subscribers;
    ?>
    <!-- RSS購読者数表示 -->
    FeedlyでのRSS購読者数は <span class="subscribers"><?php echo number_format_i18n( $subscribers ); ?></span> 人です。

    【ここにRSSのURLを入れましょう】 をRSSのURLで置き換えて表示させたいところに貼り付ければOK。

    出力結果はこんな感じ
    出力結果はこんな感じ

    エラー処理はしてないので使う時はちゃんとエラー処理しましょう。

     

    WordPressでFeedlyのブログRSS購読者数(フォロワー数)を取得・表示する方法

    ここが本題です、やっと辿り着きました( ´ー`)フゥー... PHPだけで書くとそこで処理が止まっちゃうのでよろしくないですね! WordPressだとその辺りの応用が効くので楽ちんです。 以前試してブログに書いた

    が生きてくるわけですよここで!(前置きが長い せっかくなので半日はキャッシュさせておくようにしました、でないと表示遅くなっちゃいますもんね。

    <?php
    /**
     * FeedlyのブログRSS購読者数(フォロワー数)を取得・表示
     */
    
    // 値がない、もしくは古いときはデータベースへ一時保存
    if ( false === ( $subscribers = get_transient( 'feedly_subscribers' ) ) ) :
    	// RSS feed のURLをエンコード
    	$feed_url = rawurlencode( get_bloginfo( 'rss2_url' ) );
    	// 購読情報をJsonで取得して購読者数だけ頂く
    	$subscribers = wp_remote_get( "http://cloud.feedly.com/v3/feeds/feed%2F$feed_url" );
    	$subscribers = json_decode( $subscribers['body'] );
    	$subscribers = $subscribers->subscribers;
    
    	// データベースへ購読者数を一時保存する。60 * 60 * 12 = 半日。お好きに値は変えましょう
    	set_transient( 'feedly_subscribers', $subscribers, 60 * 60 * 12 );
    endif;
    ?>
    <!-- RSS購読者数表示 -->
    FeedlyでのRSS購読者数は <span class="subscribers"><?php echo number_format_i18n( $subscribers ); ?></span> 人です。

    これでOKです!コピペでOKです。

     

    ホホまとめ

    というわけで無事、FeedlyのRSS購読者数を取得してWordPressで作ったブログに表示させることができました。 ぼくなんかのブログはまだ始めたばかりなので購読者数少ないですしむしろ載せないほうがいいんじゃないか説はありますけども、オリジナリティを高める意味でとても有用だと思います。 また、これを読んで「なかなかやるじゃん」みたいなことを思ってもらえたらRSS購読してくれて全然かまいません。 follow me in feedly