カテゴリー: SNS

  • Twitter、ミュート機能で必要な情報だけを精査するミュートワードやクライアントを駆使して快適に

    Twitter、ミュート機能で必要な情報だけを精査するミュートワードやクライアントを駆使して快適に

    Twitter は主に情報収集目的で使っているぼくです。

    フォローは200人弱ですが、それでも自分がノイズだと感じるツイートは流れてくるものであり。

    ミュート機能をこよなく愛しているので、Twitter クライアントやミュートしている単語・ハッシュタグ・アプリ等、書き残します。

     

    ミュート機能がある Twitter クライアント

    ミュート機能は Twitter 標準では搭載されていません。

    クライアントによってサポートされているものを選びましょう。

     

    iOS ならほぼ一択、Tweetbot。

     

    Android では Plume や Talon, Tweetings が使いやすく、ツイートのミュートを使えるためオススメ。

    TwitterのプルームPlay icon Twitterのプルーム

    制作: UberMedia Inc.
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    posted by: AndroidHTML v2.2

    Talon for Twitter

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    デスクトップだと Tweetdeck がいい感じですね。

     

    なぜミュートするのか

    こう、Twitter のミュートと聞くとネガティブなイメージでしょうか。

    違います。

    ポジティブミュートです。

    Twitter や Facebook などの SNS、ニュースアプリの発達、RSS フィードなど、情報過多だと感じません?

    インプットとアウトプットで釣り合いをとること、大事。(自動投稿ツイートなんてそんなに見たくないですしね

     

    ミュートできる種類

    ぼくの使っているクライアントだと、

    • キーワード…任意の単語が含まれているとミュート
    • ハッシュタグ…任意のタグが含まれているとミュート
    • アプリ…アプリの名前を指定してミュート

    の3種類。

    それぞれ現在ミュートしている単語、理由を添えて書いてみます。

     

    ミュートキーワード

    主なものを。

    テキスト 理由
    iPad 過多。必要なら自分で探せる情報。
    iPhone 同上
    R.I.P 冥福を祈る英語。日本語でおk
    なっしー 船橋市に興味がなくですね。他ゆるキャラ系単語も。
    山手線 東京の交通事情を知ったところでっていう
    艦これ ゲーム、しません。
    [定期] 派生として【定期】などがある模様。
    過去記事
    再掲
    ブロガー系。

    「感動したらRT」的なことを言う人はそもそもフォローしてないのでミュートにしてませんが、

    “らRT” みたいに指定するといいかも。

     

    ミュートハッシュタグ

    ハッシュタグを付けてくれると検索・ミュートしやすくていいですね。

    ハッシュタグ 理由
    #countkun ツイートをカウントするやつ?
    #dqmw ゲームはしませんよ、しませんよ。
    #iTunes 情報として不要
    #nemuritsuzuketeshinu 同上
    #nikeplus
    #NowPlaying
    #RunKeeper

    他にもありますが、代表的なものを。

     

    ミュートアプリ

    アプリごとミュートできます。

    アプリってのは診断メーカーなど、決め打ちでアプリごと TL から見えなくできます。

    アプリ名はクライアント次第ですが、こんな風に表示されるやつです。

    Twitter アプリ名
    Twitter アプリ名
    アプリ名 理由
    dlvr.it 自動投稿系。更新情報?とかで使われてることが多いのかな。
    ifttt 同上
    twittbot.net ボットアプリ。
    ツイ廃あらーと よくわからないけど、見ても仕方ないのでミュート。
    リプライ数チェッカ 同上
    占ぃったー 同上

    だいたい自動で投稿する系ですね。

     

    ホホまとめ

    フォローの段階ですでに絞ってはいるのですが、より自分に合わせたタイムラインを作れました。

    ミュートを使うと欲しい情報だけを抽出することが可能になるので、どんどんポジティブミュートしちゃいましょう。

  • 『Facebook の誕生日おめでとうコメント、いらないんですけど』と相談を受けたので

    『Facebook の誕生日おめでとうコメント、いらないんですけど』と相談を受けたので

    Facebook という SNS があります。

    もっぱら己の充実ぶりをアピールする場(偏見)として使われてますね。

    先日タイトル通りの相談を受けたので、誕生日を公開しないように処置してあげました。

    やってあげると、「そんなことできたんですねー!!」と喜んでくれました。

    ついでにパソコンからの設定方法をメモ。

     

    なぜ誕生日おめでとうコメントがいらないか

    ぼくは元より生年月日を非公開にしています。

    相談者曰く、

    「仲良しならメールなり電話なり直接会ってなり、おめでとうって言ってくれる。むしろ、Facebook でおめでとうってコメントしてくれる人はだいたいそんなに仲良くない。しかも、コメント返すのが面倒だ。」

    という、概ね同意できる理由でした。

    参考までに一例の画像を。

    100件超のお誕生日コメント一例
    100件超のお誕生日コメント一例

    ※理由には個人差があります。

     

    パソコンから Facebook の誕生日を非公開にする手順

    パソコンのブラウザから Facebook にアクセスして次へ。

     

    1. 自分のプロフィールを編集

    左上の自分の名前下、”プロフィールを編集” をクリック。

    プロフィールを編集
    プロフィールを編集

     

    2. 誕生日の編集

    画面遷移の後、基本データの欄より誕生日を見つけ、マウスホバーすると “編集” と出てくるので編集をクリック。

    誕生日をマウスホバー → 編集
    誕生日をマウスホバー → 編集

     

    3. 誕生日の公開範囲を絞る

    編集 をクリックするとポップアップが開くので、南京錠アイコンをクリックして公開範囲を選択。

    公開範囲を自分のみにするといいよ。
    公開範囲を自分のみにするといいよ。

     

    4. 最後に変更を保存

    で、変更を保存すれば OK。

    変更を保存
    変更を保存

     

    簡単ですね。

     

    ホホまとめ

    そもそも誕生日を祝われることがそんなに好きではない&コメント返しが面倒だって人は少なからずいらっしゃるのでは。

    律儀にコメントを返すのも一興、公開しないようにするのも一興。

    SNS をどう使うかという知識を蓄えておいたら、ひょんなことで役に立った、という経験でした。

    ついでにあなたが Facebook ページにいいねしてくれるとぼくはうれしいです(。・ω・。)

     

  • これは流行る!間違いなく導入したほうがいい Pinterest の Image Hover ボタン。WordPress にも実装。Pinterest の時代、くるで。

    これは流行る!間違いなく導入したほうがいい Pinterest の Image Hover ボタン。WordPress にも実装。Pinterest の時代、くるで。

    Pinterest、画像を Pin してうれしがる SNS です。

    日本ではプチブームが来てたっぽいのですがこのたび日本語に対応したようで、

    今後、その影響力は強まっていくんじゃないかと思っているわけです。

    そんな Pinterest のすこぶる素晴らしいボタンはぜひとも導入しておいたほうがいいですまじで。

    コピペするだけで導入はできるっちゃできるんですが、ちょっと色々とレスポンシブ用とか WordPress 用に書いてみます。

    サンプル。マウスホバーで Pin ボタンが出るんですよ!
    サンプル。マウスホバーで左上に Pin ボタンが出るんですよ!

     

    Pinterest のボタン

    ボタンは3種類提供されています。

    • Pin される画像を指定するボタン→ 
    • ページ内の画像を一覧で見せてから選んで Pin してもらうボタン→
    • 自動で80px x 80px以上のサイズの画像をマウスホバーすると出てくる Pin ボタン(冒頭のサンプルよろしく)

    上2つは何度か使ってはみたんですけどどうもうまい使い方ができずにいたんですが、今回のコレはほんと使える…!

     

    Pinterest Hover Image ボタンの作り方

    Pinterest 公式のビジネスサイトでビルダーがあります。

    とりあえずは従ってみましょう。

    Pin It Button > Image Hover > Build It! と進む

    Widget-builder--Pinterest-for-Business
    びるどいっと

     

    したら、下にスクリプトが生成されます。

    できた
    できた

     

    <script type="text/javascript" data-pin-hover="true" src="//assets.pinterest.com/js/pinit.js"></script>

     

    </body> タグの直前に入れてね、ってことです、これで満足だという人はこのコードを入れましょう。

     

    流行りの非同期実行なスクリプトがいいよねやっぱり

    非同期実行ってのはすごく簡単に言うとページレンダリングが js によってブロックされず、表示がスムーズにできるようになる、ってやつです。

    Microsoft のページが詳しいかな?

     

    Pin ボタンビルダーから Advanced を選ぶと非同期実行用のスクリプトが生成されます。

    <script type="text/javascript">
    (function(d){
      var f = d.getElementsByTagName('SCRIPT')[0], p = d.createElement('SCRIPT');
      p.type = 'text/javascript';
      p.setAttribute('data-pin-hover', true);
      p.async = true;
      p.src = '//assets.pinterest.com/js/pinit.js';
      f.parentNode.insertBefore(p, f);
    }(document));
    </script>

    これはページのどこに書いてもいいよ、ってやつなので便利ですね!

    ここまででお腹いっぱいな人はこのコードでおk。

     

    レスポンシブ対応とかしたいよね!

    マウスホバーでボタンが出る、ということは非マウス環境なら必要ないわけで。

    読み込むのが無駄ですね!

    ということでブラウザウインドウ幅の判定を入れてみます。

    <script type="text/javascript">
    // ウインドウ幅を取得
    w = document.documentElement.clientWidth;
    // ウインドウ幅が 768px 以上の時だけ Pin ボタン実行
    if (w >= 768) {
    	// pinterest image hover
    	(function (d) {
    		var f = d.getElementsByTagName('SCRIPT')[0], p = d.createElement('SCRIPT');
    		p.type = 'text/javascript';
    		p.setAttribute('data-pin-hover', true);
    		p.async = true;
    		p.src = '//assets.pinterest.com/js/pinit.js';
    		f.parentNode.insertBefore(p, f);
    	}(document));
    }
    </script>

     

    これで振り分けおk、モバイル時には読み込まないようになりました。

    もうさすがに満足だって人はここでタブを閉じましょう。

     

    WordPress に簡単導入する

    WordPress でブログを書いてるぼくとしてはこれ、必須です。

    「WordPress でも <head></head> タグのところに書いたらいいじゃん」

    と思うかも知れませんがそこは、フィルターフックを使ってスマートに。

    かつ、記事ページ・ページ以外ではむしろ読み込みたくない(邪魔ですしね)のでその処理を入れつつ。

    functions.php に書いてスマートに実装します。

    /**
     * Pinterest Image Hover スクリプト読み込み用関数
     */
    function load_pinterest_image_hover_js() {
    	// 添付・投稿フォーマット・記事・ページで実行
    	if ( is_attachment() || is_post_type_archive() || is_singular() ):?>
    		<script type="text/javascript">
    			// <![CDATA[
    
    			// ウインドウ幅を取得
    			w = document.documentElement.clientWidth;
    			// ウインドウ幅が 768px 以上の時だけ Pin ボタン実行
    			if (w >= 768) {
    
    				// pinterest image hover
    				(function (d) {
    					var f = d.getElementsByTagName('SCRIPT')[0], p = d.createElement('SCRIPT');
    					p.type = 'text/javascript';
    					p.setAttribute('data-pin-hover', true);
    					p.async = true;
    					p.src = '//assets.pinterest.com/js/pinit.js';
    					f.parentNode.insertBefore(p, f);
    				}(document));
    
    			}
    			//]]>
    		</script>
    	<?php endif;
    }
    
    add_action( 'wp_head', 'load_pinterest_image_hover_js' );

     

    これをコピペで実装できます。簡単ですね。

    //cdata というやつは WordPress で html エレメントにスクリプトを直接書くときは古いブラウザ互換性のために書いておいてあげるやつです。

    そろそろ終わりにしたいところですが

     

    日本語の ”ピン” ってどうなのよ…

    実装して確認してみると、、、

    "ピン" はちょっとアレ…
    “ピン” はちょっとアレ…

    これはよろしくないですね!!!

    ということで Pinterest スクリプトで英語を指定してやります。

    最初の非同期コードだとこう、

    <script type="text/javascript">
    // ウインドウ幅を取得
    w = document.documentElement.clientWidth;
    // ウインドウ幅が 768px 以上の時だけ Pin ボタン実行
    if (w >= 768) {
    	// pinterest image hover
    	(function (d) {
    		var f = d.getElementsByTagName('SCRIPT')[0], p = d.createElement('SCRIPT');
    		p.type = 'text/javascript';
    		p.setAttribute('data-pin-hover', true);
    		p.setAttribute('data-pin-lang', 'en');
    		p.async = true;
    		p.src = '//assets.pinterest.com/js/pinit.js';
    		f.parentNode.insertBefore(p, f);
    	}(document));
    }
    </script>

     

    WordPress 用だとこう

    /**
     * Pinterest Image Hover スクリプト読み込み用関数
     */
    function load_pinterest_image_hover_js() {
    	// 添付・投稿フォーマット・記事・ページで実行
    	if ( is_attachment() || is_post_type_archive() || is_singular() ):?>
    		<script type="text/javascript">
    			// <![CDATA[
    
    			// ウインドウ幅を取得
    			w = document.documentElement.clientWidth;
    			// ウインドウ幅が 768px 以上の時だけ Pin ボタン実行
    			if (w >= 768) {
    
    				// pinterest image hover
    				(function (d) {
    					var f = d.getElementsByTagName('SCRIPT')[0], p = d.createElement('SCRIPT');
    					p.type = 'text/javascript';
    					p.setAttribute('data-pin-hover', true);
    					p.setAttribute('data-pin-lang', 'en');
    					p.async = true;
    					p.src = '//assets.pinterest.com/js/pinit.js';
    					f.parentNode.insertBefore(p, f);
    				}(document));
    
    			}
    			//]]>
    		</script>
    	<?php endif;
    }
    
    add_action( 'wp_head', 'load_pinterest_image_hover_js' );

     

    ふう、というわけでおわ…らない

     

    WordPress の場合、管理バーがあると Pin ボタンがずれる!!

    こういう風に、ずれます。

    ずれ
    ずれ

     

    管理バーが出ていないときはずれないので、基本的にどうでもいいんですが気になる人のために(といってもこれは不要でしょう

    これまた functions.php に追記。

    /**
     * 管理バーがあるときに Pin ボタンがずれるのを直す
     */
    function override_toolbar_margin_for_pinterest_hover() {
    	$output = '<style type="text/css" media="screen">';
    	$output .= 'html{margin-top:0 !important;}';
    	$output .= 'body{margin-top:28px !important;}';
    	$output .= '* html body{margin-top:28px !important;}';
    	$output .= '</style>';
    
    	echo $output;
    }
    
    if ( is_admin_bar_showing() )
    	add_action( 'wp_head', 'override_toolbar_margin_for_pinterest_hover', 12 );

     

    これで文句なく実装できます。

     

    ホホまとめ

    わりとうだうだっと書きましたけど、やってることは実にシンプル。

    今は導入しているブログ、見かけないので手間の割に効果があると踏んでます。

    Pinterest が流行れば Pinterest からの流入は間違いなくありますしね。

    文豪系ブログ以外では導入しない手がないんじゃないでしょうか。

    ついでに Pinterest 始めちゃうのもアリですね!

    こんなフォローボタンもありますよ→ Pinterest

  • Google+のカウント数を取得するために色々試した結果がこちら

    Google+のカウント数を取得するために色々試した結果がこちら

    若干(というかわりかし無理矢理)ですけども無事、Google+の+1されたカウント数を取得できました。

    Google+はカウント数を取得するAPIが公式で提供されてないのでぼくはおこですよ全く。

    さて。

     

    最初に試したこと

    そりゃまぁGoogleで検索しますよね。

    検索すると非公式ながらも取得方法がありました。↓ via http://papermashup.com

    <?php
    /**
     * Show Google Plus’s – PHP function
     * via http://papermashup.com/google-plus-php-function/
     *
     * @param $url
     *
     * @return array|mixed
     */
    function gplus_shares( $url ) {
    
    	// G+ DATA
    	$ch = curl_init();
    	curl_setopt( $ch, CURLOPT_URL, "https://clients6.google.com/rpc?key=AIzaSyCKSbrvQasunBoV16zDH9R33D88CeLr9gQ" );
    	curl_setopt( $ch, CURLOPT_POST, 1 );
    	curl_setopt( $ch, CURLOPT_SSL_VERIFYPEER, false );
    	curl_setopt( $ch, CURLOPT_POSTFIELDS, '[{"method":"pos.plusones.get","id":"p",
    "params":{"nolog":true,"id":"' . $url . '","source":"widget","userId":"@viewer","groupId":"@self"},
    "jsonrpc":"2.0","key":"p","apiVersion":"v1"}]' );
    	curl_setopt( $ch, CURLOPT_RETURNTRANSFER, true );
    	curl_setopt( $ch, CURLOPT_HTTPHEADER, array( 'Content-type: application/json' ) );
    
    	$result = curl_exec( $ch );
    	curl_close( $ch );
    	return json_decode( $result, true );
    
    }
    ?>

     

    使ってみるよね

    これを使ってカウント数を取得するとですね、ええと、

    <?php
    // 関数にURLを投げてJSON取得
    $gplus = gplus_shares( 'http://hayashikejinan.com' );	// ぼくのブログURLで試してみます
    
    // カウント数だけ出力
    echo $gplus[0]['result']['metadata']['globalCounts']['count'];
    ?>
    <!-- JSONごと出力 -->
    <pre><?php print_r( $gplus ); ?></pre>

    こんな感じで返って来ます。

    こんなかんじ
    こんなかんじ

    「ちゃんと取得できてるんだからいいじゃん!」

    と思いきや、使ってるAPIキーが謎。ほんと謎。

    自分のGoogle+APIキーだとダメ。何のキーよ AIzaSyCKSbrvQasunBoV16zDH9R33D88CeLr9gQ って…

    さすがにちょっと気持ち悪いので他の方法を試す。(curl 使えないサーバーもあるっぽいよね!

     

    公式の+1ボタンからカウント数だけ取得したらよくない?

    という誰でも思いつくことをしましたよ。

    公式ボタンのスクリプトはGoogle+の諸機能を呼ぶやつなので、+1ボタンだけが欲しい。

    それっぽいのを探してみる。お、これは怪しい。

    ボタンっぽい
    ボタンっぽい

     

    スクリプトURLをコピーして、不要っぽいのを省いて呼んでみたら押せないただのボタンだけが表示された!いえす!

    拡大。押せないボタン呼べた。
    拡大。押せないボタンが呼べた。
    <?php
    $url = 'http://hayashikejinan.com';
    $gplus = file_get_contents( 'https://apis.google.com/_/+1/fastbutton?url=' . urlencode( $url ) );
    echo $gplus;
    ?>

    取得した内容はちょっと長いから割愛して、カウント数書かれてるところを探す。発見。

    ld:[,[2,【カウント数】,[ 常にこういう形で出てくる、同じ記述はない、つまり!正規表現でカウント数だけ頂ける!

     

    ちょっと横道にそれて正規表現

    phpで正規表現使って文字列抽出する関数は preg_match 。

     

    というわけでGoogle+のカウント数を取得するまとめ

    ここまでだらだら書きましたけども、取得は数行でできました。今回はphpで jQueryとかわかんない

    注意点は1つだけ、呼ぶスクリプトが https なので opensslモジュール 対応のサーバーが条件です!

    enableならおっけー
    enableならおっけー

    phpinfo で確認しときましょう。

    ローカルなら php.ini で extension=php_openssl.dll を解き放てばおっけーです

    phpinfoとかわかんないひとは↓これを書いてみればいいよ!

    <?php
    // openssl モジュール確認
    if ( ! extension_loaded( 'openssl' ) ) {
    	throw new Exception( 'openssl 拡張モジュールが有効になっていません。' );
    } else {
    	echo 'openssl 拡張モジュールが有効です';
    }
    ?>

     

    Google+のカウント数を取得するサンプルコード

    <?php
    /**
     * Google+ のカウント数だけを取得する関数
     *
     * @param $url
     *
     * @return mixed
     */
    function getGooglePlusCount( $url ) {
    	$plus = file_get_contents( 'https://apis.google.com/_/+1/fastbutton?url=' . urlencode( $url ) );
    	// 正規表現でカウント数のところだけを抽出
    	preg_match( '/\[2,([0-9.]+),\[/', $plus, $count );
    	return $count[1];
    }
    // 出力
    echo getGooglePlusCount("http://hayashikejinan.com");
    ?>

    こんな感じですね。長かった…

     

    ホホまとめ

    正直、curl使ったコードでええやん、という感想もあったり。

    ただまぁ今回やった方法が安心なのは間違いないんじゃないでしょうか。

    そもそもGoogleさんがちゃんとAPIを提供してくれればいいんですよまったく。

    いろいろやってみると勉強になっていいっちゃいいですね。

  • pocketのソーシャルボタンがリリースされてたのでつけてみた。

    pocketのソーシャルボタンがリリースされてたのでつけてみた。

    いやー全然知らなかったです、ボタン、あったんですねぇ。

    Pocket Button
    Pocket Button

     

    Pocket ってなあに

    そもそもですね。ざっくりいうと、あとで読むリストをつくるサービスです。

    androidアプリや

    Pocket
    Read It Later
    価格:無料
    平均評価:4.6(37,953)

    iPhoneアプリもあります

    Pocket (Formerly Read It Later)

    Pocket (Formerly Read It Later)
    Idea Shower
    価格: 0円
    iTunesで見る
    posted with sticky on 2013.4.20

     

    Pocket Button の設置方法

    公式のボタン作るページへ行って3種類の中から選ぶだけ。これ簡単。

    ボックスタイプならこうですね。スクリプトはフッターにでも置いとくとさらによいか。

    <a data-pocket-label="pocket" data-pocket-count="vertical" class="pocket-btn" data-lang="en"></a>
    <script type="text/javascript">!function(d,i){if(!d.getElementById(i)){var j=d.createElement("script");j.id=i;j.src="https://widgets.getpocket.com/v1/j/btn.js?v=1";var w=d.getElementById(i);d.body.appendChild(j);}}(document,"pocket-btn-js");</script>

    wordpressの場合

    wordpressだと今見てるページにしなきゃいけないですよね!

    …と思いきや上のコードで普通に対応してました(;´∀`)

    ただまぁせっかくなんでドキュメント通りにやりましょう。簡単ですね。

    パラメータは今のところ3つだけ、

    • data-save-url: ポケットさせたいURLを指定
    • data-pocket-count: ボタンの形式。none, horizontal, vertical の3種類。
    • data-pocket-align: data-pocket-countにhorizontalを指定した時だけ有効。ボタンを右側整列したときに right を指定しないとカウントが正しく表示されないんですって。

    将来的には data-lang で言語指定できるようになるんでしょうねきっと。

    ボタン形式 none

    表示はこんな感じ。Pocket// < ![CDATA[
    // < ![CDATA[
    // < ![CDATA[
    // < ![CDATA[
    // < ![CDATA[
    // < ![CDATA[
    // < ![CDATA[
    // < ![CDATA[
    // < ![CDATA[
    // < ![CDATA[
    //

    <a href="https://getpocket.com/save" class="pocket-btn" data-lang="en"
      data-save-url="<?php echo get_permalink(); ?>"
      data-pocket-count="none" 
      data-pocket-align="left"
      ></a>
    <script type="text/javascript">!function(d,i){if(!d.getElementById(i)){var j=d.createElement("script");j.id=i;j.src="https://widgets.getpocket.com/v1/j/btn.js?v=1";var w=d.getElementById(i);d.body.appendChild(j);}}(document,"pocket-btn-js");</script>
    ボタン形式 horizontal

    Pocket// < ![CDATA[
    // < ![CDATA[
    // < ![CDATA[
    // < ![CDATA[
    // < ![CDATA[
    // < ![CDATA[
    // < ![CDATA[
    // < ![CDATA[
    // < ![CDATA[
    //

    <a href="https://getpocket.com/save" class="pocket-btn" data-lang="en"
      data-save-url="<?php echo get_permalink(); ?>"
      data-pocket-count="horizontal" 
      data-pocket-align="left"
      ></a>
    <script type="text/javascript">!function(d,i){if(!d.getElementById(i)){var j=d.createElement("script");j.id=i;j.src="https://widgets.getpocket.com/v1/j/btn.js?v=1";var w=d.getElementById(i);d.body.appendChild(j);}}(document,"pocket-btn-js");</script>
    ボタン形式 vertical

    Pocket// < ![CDATA[
    // < ![CDATA[
    // < ![CDATA[
    // < ![CDATA[
    // < ![CDATA[
    // < ![CDATA[
    // < ![CDATA[
    // < ![CDATA[
    // < ![CDATA[
    //

    <a href="https://getpocket.com/save" class="pocket-btn" data-lang="en"
      data-save-url="<?php echo get_permalink(); ?>"
      data-pocket-count="vertical" 
      data-pocket-align="left"
      ></a>
    <script type="text/javascript">!function(d,i){if(!d.getElementById(i)){var j=d.createElement("script");j.id=i;j.src="https://widgets.getpocket.com/v1/j/btn.js?v=1";var w=d.getElementById(i);d.body.appendChild(j);}}(document,"pocket-btn-js");</script>

    楽勝ですね。

     

    早速つけてみましたよ(´∀`)

    こんなかんじー。
    こんなかんじー。

    モバイルビューにもつけてみた。

    モバイルでもつけてみた
    モバイルでもつけてみた

     

    ちなみに、IE8以下は表示されません。pocketのページ自体も対応させてないみたいで、そもそも切り捨ててらっしゃるっぽいです。

    ホホまとめ

    pocketボタンでは拡散は狙えないものの、どれだけの人が記事に興味を持っているか知れる指標になるんじゃないかと思ってます。

    ある程度のアクセスがあるブログさんだとつけておくことで

    「おー、こんなにpocketされてるんだね」

    って感じで読者へのアピールになるんじゃないでしょうか。

  • LINEで送るボタン 公式の設置方法じゃandroidでリンク飛ばないので

    LINEで送るボタン 公式の設置方法じゃandroidでリンク飛ばないので

    若年層に大人気、というか10~20代で使ってへん人いてるんか?ってぐらいのLINE。

    2013年1月17日に公式でソーシャルボタンがリリースされましたね。

    さて、前から試していてすごく今さらなんですが、公式のまんま設置したらandroidで LINEで送る を押してもLINEアプリが起動しないんですよ。

    LINEのホームページに飛んでしまうんです。iPhoneだとアプリ起動するんですけどね。

    ということで、LINEアプリがダイレクトに起動するよう書き変えました。

    ※スマートフォンサイトへの設置方法は読み込む外部スクリプトを書き変えないといけないんで却下。

     

    書き変えたらこうなった

    まず設置方法リンクの一番下から画像zipをダウンロードして然るべきディレクトリに画像を据えておきます。

     

    Webサイトの場合

    <a href="line://msg/text/?LINE%E3%81%A7%E9%80%81%E3%82%8B%0D%0Ahttp%3A%2F%2Fline.naver.jp%2F"><img src="[ボタン画像のURL]" width="[ボタン幅]" height="[ボタン高さ]" alt="LINEで送る" /></a>

    WordPress の場合

    <a href="line://msg/text/?<?php the_title(); ?>%0D%0A<?php the_permalink(); ?>"><img src="[ボタン画像のURL]" width="[ボタン幅]" height="[ボタン高さ]" alt="LINEで送る" /></a>

    ボタン幅、高さは画像によります。ぼくは 幅 36px, 高さ 60px で。

     

    これでちゃんとandroidでも起動します。

    http://line.naver.jp/R/msg/~ をダイレクトに起動のパラメータ line://msg~ に置き換えた感じです。

     

    うちのサイトではモバイルビューの時だけ出るようにしてますしてました。

    line-button_sample

     

    LINEで送るボタンっている?? 他のソーシャルボタンみたくカウントしてくれたらいいのにー。

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