カテゴリー: プラグイン

  • ぐるなび公式の WordPress プラグインを試してみる。API アクセスキー取得~ブログ貼り付けまで

    ぐるなび公式の WordPress プラグインを試してみる。API アクセスキー取得~ブログ貼り付けまで

    グルメ情報サイトである、”ぐるなび” から公式として WordPress プラグインがリリースされましたね。

    早速 API 登録~使い方、コードを見てみたりしましたよ。

     

    ぐるなびプラグインでできること

    投稿画面から、ぐるなびに掲載されているお店を調べてブログ記事へ簡単に貼り付けることができます。

    グルメブロガー・食べ歩き日記などでの使用を想定されている模様。

     

    ぐるなびプラグインをインストール

    WordPress 公式プラグインディレクトリに Gurunavi Restaurant Search という名前で登録されています。

    ダウンロードして zip インストールするか、ダッシュボードから検索してインストールしましょう。

     

    ぐるなびWebサービスのアクセスキーを取得する

    プラグインを使う前にまず、プラグインで検索に使用する API のアクセスキーを取得する必要があります。

    ぐるなび WEB サービスからユーザー登録をしましょう。

     

    ぐるなび API ユーザー登録

    ユーザー登録を行っていきます。

    ぐるなび WEB サービスにアクセスし、ユーザー登録へ。

    ユーザー登録を行う
    ユーザー登録を行う

     

    利用規約に同意し、各種情報を入力。

     

    ユーザー情報の登録を終えると、1回目のメールが着弾。

    最終確認 URL をクリックするとアクセスキーが発行され、メールで教えてくれます。

     

    ぐるなびプラグインを使ってみる

    API アクセスキーが取得できたのでもうプラグインを使えます。

    プラグインを有効化すると投稿画面に ぐるなびレストラン検索 というボタンが追加されており、ここから検索→貼り付けができる仕様。

    初回のみ取得した API キーを入力で OK。

     

    条件検索で都道府県(必須)、エリア、料理業態、フリーワードができました。

     

    貼り付けてみるとこんな感じ↓



    広島かき料理・広島焼き・鉄板ダイニング 花や 谷町店 Hanaya
    ジャンル:お好み焼き・粉物 すし・魚料理・シーフード
    アクセス:地下鉄谷町線谷町四丁目駅4番出口 徒歩3分 地下鉄中央線谷町四丁目駅4番出口 徒歩3分
    住所:〒540-0026 大阪府大阪市中央区内本町1-4-8(地図
    情報掲載日:2014年06月16日


    画像があれば画像+生のテキストベースで、ソースはこんな感じ。ほぼプレーン(‘A`)

    <a title="広島かき料理・広島焼き・鉄板ダイニング 花や 谷町店 Hanaya" href="http://r.gnavi.co.jp/k554700/?sc_cid=wps_img" target="_blank"><img src="http://apicache.gnavi.co.jp/image/rest/index.php?img=k554700v.jpg&amp;sid=k554700" alt="" /></a>
    <a title="広島かき料理・広島焼き・鉄板ダイニング 花や 谷町店 Hanaya" href="http://r.gnavi.co.jp/k554700/?sc_cid=wps_name" target="_blank">広島かき料理・広島焼き・鉄板ダイニング 花や 谷町店 Hanaya</a>
    ジャンル:お好み焼き・粉物 すし・魚料理・シーフード
    アクセス:地下鉄谷町線谷町四丁目駅4番出口 徒歩3分 地下鉄中央線谷町四丁目駅4番出口 徒歩3分
    住所:〒540-0026 大阪府大阪市中央区内本町1-4-8(<a title="広島かき料理・広島焼き・鉄板ダイニング 花や 谷町店 Hanayaの地図" href="http://r.gnavi.co.jp/k554700/map/?sc_cid=wps_map" target="_blank">地図</a>)
    情報掲載日:2014年06月16日

     

    まだβ版ということで、スタイリングなどは考慮されていない模様。

    フィルターフックはなく、多言語も非対応。

    デバッグモードで動作確認してみたところエラーが出たりするので、この辺りはブラッシュアップが待たれるか。

     

    モブログできるの?

    追記。

    わたくしモブログというものをよくわかっていないのですけれど、数人モブログできるのかという疑問を持たれたようで。

    一方的に仲良くさせてもらってるまにぴんのじぇみこさんが試してくれたようです。

    https://twitter.com/creamygemmy/status/478547176503529472

     

    ホホまとめ

    グルメブロガーさんには朗報?なんでしょうか。

    ぼくはまぁ気が向いたら使おうかなーぐらいで。

    しかし、大手のグルメサイトが API だけでなくこういったプラグインをリリースする辺り、他との差別化であったり、単独では伸び悩んでいるのかな?なんて考えたりしました。

  • Feedly Insight 0.9.0 をリリースしました。ダッシュボードをやめ、専用ページに。おまけつき。

    Feedly Insight 0.9.0 をリリースしました。ダッシュボードをやめ、専用ページに。おまけつき。

    リリースのお知らせ。

    大幅に変わったことが1点、Jetpack の機能追加が1点となります。

     

    ダッシュボードウィジェットをやめました

    履歴が増えてきて、ダッシュボードでは見づらくなりました。

    設定画面を追加したこともあり、独立したページを作成するように。

    Feedly Insight 専用のメニューに。
    Feedly Insight 専用のメニューに。

     

    これで見やすくなったと思います。

    検索結果の外観は触れてないので、検索結果は残念な感じになってます。

    レスポンシブ対応で次回アップデートに持ち越し。

     

    Jetpack の機能を追加

    なぜか Jetpack に対応することになったので色々追加してます。

    今回は、Twitter ボタンの via 設定を追加しました。

    Jetpack 共有ボタンを有効化して使っている人向け。

    設定 > 共有 のところ、オプションで追加しました。

    Jetpack Twitter ボタン via オプション
    Jetpack Twitter ボタン via オプション

     

    これを設定すると Twitter ボタンが押されてツイート画面に遷移する際、設定した Twitter アカウントへのメンションが自動で入る、というやつです。

    Twitter インテント via サンプル
    Twitter インテント via サンプル

     

    他に、次期 Jetpack で変わるだろう共有ボタンの対応も一応現時点での開発版 Jetpack にて対応してます。

     

    さいごに

    今後の展望は、グラフの表示形式をいろいろ選べるようにしたいなーなんて。

    バグ報告・要望等、待ってます。

  • Jetpack の共有にはてブボタンを追加した Feedly Insight 0.8.0 をリリースしました。

    Jetpack の共有にはてブボタンを追加した Feedly Insight 0.8.0 をリリースしました。

    0.7.0 リリース後、

    「どうせならはてブボタンもつけてくれないかしら」

    な声が相次いで届いたため、希望に応えるカタチで実装。

    Feedly 関係ないじゃん!てのは触れないで頂きたく…

     

    できるようになったこと

    Jetpack 共有ボタンにはてなブックマークボタンが増えました。

     

    アイコンとテキストを選択した場合でも、Twitter や Facebook と同じようにカウントが表示されます。

    プラグイン公式ページ で実際動かしてるので、そちらで動きを見てもらうとわかりやすいかも。

    Feedly Insight + はてブボタン
    Feedly Insight + はてブボタン

     

    今後のバージョンアップでは、ダッシュボードでの表示をやめ、専用のメニューを作る予定です。

    要望等ございましたら プラグイン公式ページ までどうぞ。

  • Jetpack の共有に対応した Feedly Insight 0.7.0 をリリースしました。

    Jetpack の共有に対応した Feedly Insight 0.7.0 をリリースしました。

    何気なくいろんなブログを見ていると、Jetpack 共有ボタンを使ってらっしゃるところが多く。

    Jetpack の共有ボタン
    Jetpack の共有ボタン、こんなやつ。

     

    せっかくなんでプラグインで対応しようと思い、実装しました。

     

    Jetpack 共有ボタンとは

    800万ダウンロードを超える、素晴らしく便利なプラグイン Jetpack の、一機能として提供されているやつです。

    共有: 投稿を Twitter、Facebook その他のサービスで共有しましょう。
    共有: 投稿を Twitter、Facebook その他のサービスで共有しましょう。

     

    できるようになったこと

    Jetpack 共有を使ってない方には関係ないです。

    Jetpack 共有を有効化し、設定 > 共有と進むと、共有ボタンを設定できるのですが、

    Jetpack 共有設定
    Jetpack 共有設定

     

    プラグインを更新すると、ここに Feedly ボタンが追加されるようになりました。

    Jetpack 共有設定+Feedly
    Jetpack 共有設定+Feedly

     

    各サイズ、取り揃えており。

    • アイコンとテキスト
    • アイコンのみ
    • テキストのみ
    • 公式ボタン

    どれを選んでもちゃんと表示されます。

     

    Jetpack の共有を使ってる人にはアリだと思います。

    今後も機能追加・バグフィックスなどやっていくので、プラグイン公式ページにコメント頂ければと。

  • WordPress プラグインを公開するためにやったことまとめ

    WordPress プラグインを公開するためにやったことまとめ

    先日 WordPress のプラグインを公開したんで、手順を覚えているうちにメモ。

    登録する際、参考にしたのは公式ページ

    以下、公式ページ手順に従って進めます。

     

    制限事項をチェック

    読む。

    • GNU General Public License v2 かそれ以降との互換が必要。おすすめは “GPLv2 or later.” 。
    • プラグインが違法でない&攻撃的でないこと
    • Subversion のリポジトリを使うこと
    • 使用者の許可無く外部リンクを埋め込まないこと
    • その他ガイドラインに基づくこと

    理解した上で次。

    GPLv2 の適用(記述)方法はライセンスのページに書いてある。

     

    プラグインを作成

    作成して、readme.txt の記述を済ませる。

    readme.txt の記述がダメだと叩き返されるので、ジェネレーター

     

    から readme.txt を作って validator

    で確認するとよし。

    外部 API など使う場合はその旨をユーザーに周知する必要があるため、description に記載。

     

    プラグイン追加のリクエストを送る

    プラグイン追加リクエストページより、

    • プラグインの名前
    • プラグインの説明
    • プラグインzipを作ってアップロードした URL

    を入力して送信。

    プラグイン追加リクエストページ
    プラグイン追加リクエストページ

     

    画面が遷移してメッセージが表示される。

    プラグイン審査云々
    プラグイン審査云々

     

    審査待ちが何件あるとか、メール送信するので受信できるようにしておくこと、など書いてあり。

    この段階でもうプラグイン専用ページが生成される。

    プラグイン審査待ちではあるがプラグインページ
    プラグイン審査待ちではあるがプラグインページ

     

    審査が終わると

    審査で不備があればメールで不備を教えてくれ、審査が無事に通ればこんな感じのメールが届く。

    plugin_request_approved_mail
    プラグインの審査が通りましたよ!

     

    専用ページができるので SVN でコミット

    専用ページができまして、公開の準備OK。

    一度 SVN でコミットを入れればもうプラグイン、公開され。

     

    ホホまとめ

    やったことを書いてるだけなんでほんとただの覚え書きです。

    少しでも誰かのためになればいいな。

  • Feedly Insight 、稚拙ながら WordPress プラグインをリリースしました。

    Feedly Insight 、稚拙ながら WordPress プラグインをリリースしました。

    構想1日、実装ちまちま2週間ほど。

    ようやく世に出せる程度にはなりましたのでお知らせと共に。

     

    プラグインの名前・公式ページ

    名前は Feedly Insight と名付けました。

     

    Feedly はその名の通り、Feedly の情報をうんたらするから。

    Insight はそれっぽい名前を付け足してみた、という感じです。

    意味合いとしては 洞察どうさつ(力), 眼識がんしき識見しきけん など。

     

    Feedly Insight にできること

    現在βバージョン(保険をかけ)としてリリースしています機能は

    • ダッシュボードに専用ウィジェット追加
    • ウィジェットで現在のサイト Feedly 情報表示
    • Feedly の検索API による検索(他サイトの購読者数を取得可能
    • Feedly の RSS購読者数を毎日データベースに保存し、グラフとして可視化(ある程度日数経たないとおもしろくないです

    ができます。

    現在設定画面を必要としてないため、設定画面はなく、ダッシュボード画面での表示のみです。

    今のところ管理画面でしか動かないため、WordPress が重くなる!

    ってことはないかと。

     

    Feedly Insight 使い方

    こうです
    こうです

     

    必要要件

    • WordPress 3.6 以上 (3.3 ぐらいから動くとは思いますが、3.5以下はセキュリティ上好ましくないため
    • PHP バージョン 5.2 以降

     

    Feedly Insight 作ったきっかけ

    「あったら便利かな~」

    をカタチにしただけですはい。

    以前こんな記事を書いたこともあり。

    あとは自分のパフォーマンスアップ、公開することでの忌憚ない意見が欲しいのもあり。

    ある程度の罵倒は受ける覚悟しt (ry

     

    専用ページもつくったよ

    Feedly Insight 専用ページでは日本語サポート・バグ報告・意見募集・使い方など、順次更新します。

    「こんな機能追加しろ」「このクソコードが!」

    などコメント頂けると、気に入ったものは実装したりするつもりです。

     

    さいごに

    今のところベータと名付けている通り、実装ありきで作ったのでコードがしょうもないです。

    読みづらいところや無駄な処理が。

    例外処理もしないと…。

    便利だと思うんでよかったら使ってみてね!

    Feedly がもっと流行ればいい!

  • Force Regenerate Thumbnails を使って画像を整理することのススメ、環境によっては画像ファイルが半分に。

    Force Regenerate Thumbnails を使って画像を整理することのススメ、環境によっては画像ファイルが半分に。

    WordPress のプラグイン。

    Regenerate Thumbnails は有名ですがそれとは違い。

    サーバー移行時に使って、画像902枚-9800画像ファイルが 4900ファイルと半分、ファイル容量はマイナス200MBになりました。

    頗るすこぶ便利(テーマを変えたことがない人は使う必要ありません)だったので紹介。

     

    Force Regenerate Thumbnails とは

    現在のテーマで定義されている画像サイズに基づいて、画像を再生成してくれるプラグイン。

    ここまでは前述の Regenerate Thumbnails と同じです。

    Force Regenerate Thumbnails はさらに、もう不要になった画像サイズの画像を削除してくれるんですねー。

     

    Force Regenerate Thumbnails 使い方

    プラグインのダウンロード・インストールは割愛。

    有効化すると、メニューのツールにプラグイン実行メニューが追加されます。

    設定とかはないよ
    設定とかはないよ

     

    ここからできるのは一括リサイズ。

    Regenerate All Thumbnails を押すと一括処理の開始。

    万が一に備えて、画像のバックアップはしておきましょうね。

    Regenerate All Thumbnails
    Regenerate All Thumbnails

     

    処理中は進捗が見られます。

    画像リサイズ&削除&再生成中
    画像リサイズ&削除&再生成中

     

    これだけでOK、使用中のテーマに則ったサイズの画像が生成され、今使われていないサイズの画像は消してくれます。

     

    Force Regenerate Thumbnails を使う時の注意

    2014.02.10 追記

    便利なプラグイン、2点だけ注意した方がいいところ。

     

    ひとつめ、他のプラグインとの兼ね合いです。

    EWWW Image Optimizer や、WP Smush.it などの画像最適化系プラグインを入れてあるとその仕様上、

    リサイズと最適化が同時に行われてしまい、速度低下はもとより、サーバーへの負荷がかなり上がってしまいます。

    場合によってはサーバーに制限を喰らうかもしれませんので、Force Regenerate Thumbnails を使う前にはそれらの画像最適化系プラグインはいったん停止し、画像の再生成後に元に戻すことをオススメします。

     

    ふたつめ、以前に WordPress デフォルトで生成された画像も置き換えてくれるのですが、投稿やカスタムフィールドの画像パスは置き換えてくれません。

    DB データを置換するか、投稿の画像を再編集しましょう。

     

    ホホまとめ

    テーマごとに色んな画像サイズを定義してあることが大半なので、一度でもテーマを変えたことがある人にはもってこいかと。

    サーバー容量は余ってるケースがほとんどだと思いますが、こんなプラグインがあるよって覚えておくと何かの時に役立つと思います。

  • Jetpack 次バージョン (2.8) では関連記事表示とマークダウン・パブリサイズのカスタム投稿タイプ対応が追加される模様

    Jetpack 次バージョン (2.8) では関連記事表示とマークダウン・パブリサイズのカスタム投稿タイプ対応が追加される模様

    WordPress をサーバーへインストールして使っている人ならもはや、ほぼ使っているでしょうか、Jetpack

    パブリサイズ共有という SNS への自動投稿機能がカスタム投稿タイプに対応していなかったため、 Jetpack の開発動向を Github でずっと追いかけていたんですが、めでたくカスタム投稿タイプ、パブリサイズ対応。

    と他を見てみるとなんと関連記事表示とマークダウンの機能が追加されており。

    関連記事表示とマークダウンの機能が追加
    関連記事表示とマークダウンの機能が追加

    試してみたんで紹介もかねて。

     

    Jetpack 関連記事表示

    有効化しまして設定へ。

    Jetpack 関連記事設定
    Jetpack 関連記事設定

     

    設定項目は

    • “関連記事” 題名の表示・非表示
    • サムネイルの表示・非表示

    が現段階で設定できる模様。

    Preview のところは「こんな感じに表示されるよ~」ってやつですね。

    Jetpack で関連記事が使えると、入れているプラグインを1つ減らせるひと、多いのでは。

     

    Jetpack マークダウン対応

    マークダウンというのは、HTML の入力を減らせる記述方法。

    たとえば、こんな感じで書くと

    # This is an H1 #
    
    ## This is an H2 ##
    
    ### This is an H3 ######
    
    *   Red
    *   Green
    *   Blue

     

    こう変換してくれるってやつです。

    <h1>This is an H1</h1>
    
    <h2>This is an H2</h2>
    
    <h3>This is an H3</h3>
    
    <ul>
    <li>Red</li>
    <li>Green</li>
    <li>Blue</li>
    </ul>

     

    Jetpack マークダウン使える場所は

    機能の説明書きには

    Markdown lets you compose posts and comments with links, lists, and other styles using regular characters and punctuation marks. Markdown is used by writers and bloggers who want a quick and easy way to write rich text, without having to take their hands off the keyboard, and without learning a lot of complicated codes and shortcuts.

    と書いており、投稿画面・コメント欄で使える、と。

     

    Jetpack マークダウンを投稿画面で試す

    実際やってみると、

    Jetpack マークダウン投稿を試す
    Jetpack マークダウン投稿を試す

     

    ちゃんと表示されましたー。

    マークダウンをちゃんと HTML で表示してくれた。
    マークダウンをちゃんと HTML で表示してくれた。

     

    Jetpack パブリサイズ共有、カスタム投稿タイプ対応

    これです、ぼくが待っていたのは。

    自分のブログでは自動投稿しないんですが、ちょっと作り込んだサイトだとカスタム投稿タイプを作ったりして。

    かつそれを自動投稿したかったら自分で実装するか、2・3のプラグインを入れる必要がありました。

    もういりません。

     

    パブリサイズ共有をカスタム投稿タイプに対応させる方法

    件の変更点を見てみる。

    post_type_supports に ‘publicize’ を追加すればいけることがわかる。

    ということで、カスタム投稿タイプを追加する register_post_type の ‘support’ 配列に ‘publicize’ を追加してやる

    /**
     * 任意のカスタム投稿タイプの関数例
     */
    function hoge_init() {
    	$labels = array(
    		'name' => 'hoge',
    	);
    
    	$args = array(
    		'labels'   => $labels,
    		'supports' => array(
    			'title',
    			'editor',
    			'author',
    			'thumbnail',
    			'excerpt',
    			'comments',
    			'publicize'
    		)
    	);
    
    	register_post_type( 'hoge', $args );
    }
    
    add_action( 'init', 'hoge_init' );

     

    もしくは、子テーマなどから親テーマのカスタム投稿タイプへ追加したい場合はこんな感じで追加する

    /**
     * カスタム投稿タイプのサポート機能を追加する関数例
     */
    function hoge() {
    	add_post_type_support( '追加したいカスタム投稿タイプの名前', 'publicize' );
    }
    add_action( 'init', 'hoge' );

     

    と、カスタム投稿の投稿画面でもパブリサイズ共有の欄が現れるようになる。

     

    まとめ

    Jetpack、えらい勢いで機能が追加、しかも便利なのでほんと作ってる人たちはすごいなーと。

    新しい機能を一刻も早く使いたいひとは Github からダウンロードすればいいと思うよ。

    年末~正月明けいろいろあった新年初更新でした。

    2014/01/24 追記: 関連記事は2.8ではいったん削除され、その次になりそうです