投稿者: hayashikejinan

  • ローカル環境でWordPressを色々試したい時はテストデータを放り込むといいよ!所要時間5分。

    ローカル環境でWordPressを色々試したい時はテストデータを放り込むといいよ!所要時間5分。

    ローカル環境にWordPressをインストールして、いざ色々やろうと思ったときに仮の記事だったりカテゴリだったり画像だったり。

    登録するの、面倒ですよね!

    そんな経験があったりすればためになるはず。知ってる人はブラウザのタブを閉じましょう。

     

    テストデータをインポートするためにWordPress Importerを入れる

    インポートデータはxml形式です、それを取り込むためのプラグイン。

    他ブログサービスからの移行時に使ったことがある人、多いのでは。

    インストールして有効化後、左メニューの ツール>インポート で使えるようになります。

     

    DBがわかる人は

    わからない人はすっ飛ばしてください。

    phpMyAdminでもコマンドからでもいいですけども、元々入ってる投降データやカテゴリデータを空にしておきます。

    設定は残るよ。
    設定は残るよ。

     

    準備ができたのでテストデータをインポート

    WordPressのテストデータは長らく更新されてなかったので有志が作っておられた WP TEST

    というのを使っていたんですけども、2013/09/05、公式にマージされたようで。

    なので公式のを使うことに。

    ※インポートの前にはデバッグモードをオフにしておきましょう。

     

    test data をダウンロード

    Codex の Theme Unit Test からダウンロード。

    2014.04.08 追記

    日本語のテストデータもリリースされているので、日本語がいい方はこちらを使うといいでしょう。

    右クリックから保存するのがいいと思われ
    右クリックから保存するのがいいと思われ

     

    WordPress Importer からインポートする

    左メニュー ツール>インポート

    これ
    これ

     

    WordPressを選ぶ

    くりっく
    くりっく

     

    ダウンロードした test data の xml ファイルを参照してインポート

    import
    import

     

    著者の割り当て、添付のインポート有無を選びます。

    著者割り当ては、複数人で運営する予定があったりする場合、確認したほうがいいので設定。

    普通の人は空白のままでいいと思います。

    添付画像やら、添付もダウンロードして確認したい、って人は “Download and import file attachments” にチェック。

    Submit !
    Submit !

     

    しばらく待つとインポート完了のお知らせが。

    かんりょ
    かんりょ

     

    テストデータの内容ってどんなのよー?

    テーマの確認のため、って感じなので

    • 先頭に固定した投稿
    • 予約投稿
    • HTMLタグのマークアップ
    • タイトルやテキストのマークアップ
    • アイキャッチ、ギャラリー、画像付きの投稿
    • コメント欄(無効にされたコメントとか
    • 投稿フォーマットごとの確認
    • 大量のタグづけ、タイトルなし投稿、タイトルが異常に長い投稿

    やページ・メニュー等確認できるようになってます。すごい便利。

     

    テストデータを放り込んだデモサイトも公開されてたり

    WP TEST さんがデモサイトを公開してらっしゃいます。

    ホホまとめ

    特に難しいことは何もなく、作業時間はちょっと。

    自作テーマ・公式テーマに限らず、とりあえずローカルにこれを入れとけばいい、って感じで使ってます。

    全部英語なのでちょっと抵抗があるひとにはあるかもしれません。

     

    気が向いたらフォークして日本語化するかもしんないです。

  • header, footer に必須のテンプレートタグを入れ、管理バーが無事に出るまでの【テーマ作成 その③】

    header, footer に必須のテンプレートタグを入れ、管理バーが無事に出るまでの【テーマ作成 その③】

    【テーマ作成 その②】からの続き。

     

    流れを追いたい方は記事を辿るか、Githubのコミットを追いかけてください。

    header で必要なテンプレートタグを記述

    WodrPress Codexのテーマ開発、Template File Checklist 項を見ながら。

    language_attributes() を <html> に含める

    テキスト方向、言語情報の属性をセットしてくれる関数。

    IE用に振り分けされているので各々記述。

     <!DOCTYPE html>
     <!--[if lt IE 7]>
    -<html class="no-js lt-ie9 lt-ie8 lt-ie7"><![endif]-->
    +<html <?php language_attributes(); ?> class="no-js lt-ie9 lt-ie8 lt-ie7"><![endif]-->
     <!--[if IE 7]>
    -<html class="no-js lt-ie9 lt-ie8"><![endif]-->
    +<html <?php language_attributes(); ?> class="no-js lt-ie9 lt-ie8"><![endif]-->
     <!--[if IE 8]>
    -<html class="no-js lt-ie9"><![endif]-->
    +<html <?php language_attributes(); ?> class="no-js lt-ie9"><![endif]-->
     <!--[if gt IE 8]><!-->
    -<html class="no-js"><!--<![endif]-->
    +<html <?php language_attributes(); ?> class="no-js"><!--<![endif]-->

    文字コードの <meta> 要素を記述

    これはタイトルや他のメタ情報より前に書かんとだめなやつです。

    設定で設定したものが反映されます。

    -  <meta charset="utf-8">
    +  <meta charset="<?php bloginfo( 'charset' ); ?>" />

    <title> 要素に wp_title() をセット

    wp_title() はそのまんま、タイトルを返す関数(WordPress 2.5 ~

    <title> じゃないところでも使えたり、区切り文字等の引数を指定できたりします。

    とりあえずそのまま記述。

    -  <title></title>
    +  <title><?php wp_title(); ?></title>

    <meta> description要素に bloginfo() をセット

    ページ概要のメタタグに bloginfo( ‘description’ ) を記述。

    設定 > 一般 で入力してある “サイトの簡単な説明” が出ます。

    -  <meta name="description" content="">
    +  <meta name="description" content="<?php bloginfo( 'description' ); ?>">

    wp_head() を記述

    プラグインのスタイルシートやスクリプトはこの関数にフックされているので、これを書かないとちょっと困ったことになります。

    ゴリゴリに自前でテーマを弄るなら書かなくても問題ないです。

    気合い入ってる企業サイトでは敢えて書いてないところもあります。

    </head> 直前に記述。

    +  <?php wp_head(); ?>
     </head>

    <body> に <?php body_class(); ?> を付加

    header に含んでいるのでここで。

    body、投稿、コメント要素にWordPressが生成するクラスの属性を追加する関数。

    投稿の場合はループ内の要素にのみ適用。

     </head>
    -<body>
    +<body <?php body_class(); ?>>

    functions.php

    Codex の Functions File Explained というところに色々と書かれてます。

    テーマ弄るときに触ったことがある人もいるのでは?

    ざっくりざっくり言うと、ここに色々書いていけば機能を増やしたり色々拡張できたりするやつです。

    functions.php でやりたいことができるようになればプラグインを作ることができるのと同義、ってぐらいな勢いです。

    と同時に、functions.php でミスがあると正常動作しなくなることもあります。

    functions.php を作成

    新規でphpファイルを作ります、こんな感じ(この段階ではコメントだけなので何ら動作しない

    <?php
    /**
     * functions
     *
     * テーマでは、functions.phpという名前の関数ファイルを使用することができます
     * 基本的にプラグインのように動作し、テーマに存在していれば自動的にWordPressの初期化時に読み込まれます
     *
     * @package    WordPress
     * @subpackage Hoho
     */

    で、functions.php、一番最後の閉じ ?> は不要です、むしろ書くとよろしくないです。(functions.php に限らず php ってそうだよね

    ※関数ごとのやつは絶対いりますよ!一番最後だけ!いらない。

    <?php
    
    function hoho() {
    	//処理
    } ?>
    
    <!-- いろいろあって -- >
    
    <?php

     

    気になるひとは調べてみましょう。

    RSSフィード機能を追加

    RSS、出さないとダメですよねやっぱり。

    WordPress 3.0 から、RSSフィードは functions.php に書くことになってます。書きます。

    <?php
    /**
     * functions
     *
     * テーマでは、functions.phpという名前の関数ファイルを使用することができます
     * 基本的にプラグインのように動作し、テーマに存在していれば自動的にWordPressの初期化時に読み込まれます
     *
     * @package    WordPress
     * @subpackage Hoho
     */
    
    /**
     * 自動的にRSSフィードのリンクを挿入
     *
     * @since WordPress 3.0
     */
    add_theme_support( 'automatic-feed-links' );

    functions.php はたいてい色々書きすぎてぐちゃーなるので、追って整理します。

    ぐちゃーとなるまでは書き足していきます。

    footer で必要なテンプレートタグを記述

    footer には必須のやつが1つ。

    wp_footer()

    これがないと wp_header() と同じく、プラグイン等がちゃんと動きません。

    </body> 直前に。

    +<?php wp_footer(); ?>
     </body>

     

    ここまでできたら管理バーが無事表示されるはず!

    管理バー出奴
    管理バー出奴

     

    やっと管理バー、道はまだまだ長いです。

    ここまでのソースコードはこちら

    次回以降、投稿を表示したりサイドバーのウィジェットを実装したり。

  • 大阪から香川県、高松に行くルートをフェリー・バス・車等、各種調べてみたのでメモ

    大阪から香川県、高松に行くルートをフェリー・バス・車等、各種調べてみたのでメモ

    大阪から高松になぜか行こうと思い立ったので自分のために記録。

    交通費・時間・経路などの条件は

    • 大人一名
    • JR大阪~JR高松駅
    • 片道料金
    • 土曜日
    • ガソリン代は 150円/1ℓ
    • 車の燃費は 9km/1ℓ、車種は普通車、ETC利用

    とする。

     

    車の場合

    MapFanWebのルート検索をまず。

    結果がこちら。

    200kmないんだね。
    200kmないんだね。

    ただこれだとETC料金が計算されていないので、高速の入り口出口をドラぷら高速料金検索から調べる。

    車の場合、

    高速料金 ¥4,450 + ガソリン代 ¥3,208 (192.5 / 9 * 150) = ¥7,658

     

    高速バスの場合

    あまりにお値段の安いバスには乗りたくないため、個人的に信頼している四国高速バスさんで。

    さぬきエクスプレス大阪(高松ー大阪)の料金は

    バスは安いよねぇ
    バスは安いよねぇ

    ¥3,900。時間は3時間半ジャストだった。

     

    フェリーの場合

    残念ながら大阪からフェリーは出てないのですが、神戸は三宮から高松へのフェリーが。

    神戸-うどん県高松 ジャンボフェリーというのがそれ。

    経路を辿ると、JR大阪→JR三宮→フェリーで高松→高松港から無料送迎バスでJR高松。

    料金・時間はちょっと足し算。

    JR…22分、¥390
    神戸港まで徒歩…20分、¥0
    フェリー…4時間半、¥1,800
    高松港→JR高松…5分、¥0 (無料の送迎バス)

    えー…合算すると、5時間17分、¥2,190ですね。

    ただ、乗り換えやら乗船手続きやらを踏まえると、6時間以上は見ておいたほうが無難。

     

    忘れちゃいけないGoogle Map

    “ググる”という動詞がもはや一般用語に。英語圏でも”google”が動詞になるぐらいでおなじみのGoogle。

    Mapもご多分に漏れず、なんでも教えてくれはります。

    これは調べるっきゃない!ということでGoogle先生に聞いてみる。

    徒歩にしてみたよ。
    徒歩にしてみたよ。

     

    半日でいけんのか
    半日でいけんのか

     

    エレベーターに乗るところまでフォローしてくれる
    エレベーターに乗るところまでフォローしてくれる

     

    そしてなぜか
    そしてなぜか

     

     

    2回フェリーに乗る…
    2回フェリーに乗る…

    表にまとめてみる

    ということで一覧にしてみた!

    途中書いてない便数も足してあったり。

    項目 / 交通手段 料金 時間 便数 自由度 備考
     ¥7,658 3時間7分 いつでも 素晴らしい 運転そんなに好きじゃないし一番疲れる。

    お酒飲めない

    高速バス  ¥3,900 3時間半 8本 / 1日 いまいち 乗客に左右される

    軟禁状態

    フェリー ¥2,190 6時間 5本 / 1日 そこそこ 素敵・旅って感じ

    自転車を積める(手荷物にすれば無料)

     

    ホホまとめ

    こうやって表にしてみるとわりと調べて良かったなーと。

    明らかにわかりやすい。

    「時間はお金で買える!」

    なんて耳にしますが、割とその通りじゃないですかー。たまげました。

    あと、便利さと比例して交通費が嵩むということも一目で理解できました。

    さぬきうどん全店制覇攻略本 (2013-14年版)
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    高速道路 なぜ料金を払うのか
    東洋経済新報社 (2013-05-02)
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    まぁ脳内プランだと自転車を積んで行きたいので選択肢はフェリー一択なんですけどね★

  • cssを反映させたり、header, sidebar, footer に分けたり。テンプレートタグを記述していく。【テーマ作成 その②】

    cssを反映させたり、header, sidebar, footer に分けたり。テンプレートタグを記述していく。【テーマ作成 その②】

    WordPressテーマを作り始める。Initializr HTML5 というhtmlなテンプレートを元に。からのつづきです。

     

    前回はテーマの有効化まででした。

    Codexのテーマ開発ページ順序にできるだけ沿って進みます。(というかCodexの通りにやればできあがるはずなんですよ

    テンプレートタグを書く前にcssを

    前回 style.css を作成しました。

    今後 style.css にスタイルは書きません、style.css はテーマ情報を書くものとして捉えます。

    sassless を使うつもりなのでディレクトリ構造的にもそのほうが管理しやすいからです。

    css は sass に変換してテーマを作ります、わからない人は以前sassについて書いた記事を読むか、すっ飛ばしてください。

    css をちょっと修正

    Initializr という素晴らしいフレームワークなのですが若干修正。

    --- a/css/main.css
    +++ b/css/main.css
    @@ -49,10 +49,10 @@ textarea {
     }
    
     .chromeframe {
    -    margin: 0.2em 0;
    +    margin: .2em 0;
         background: #ccc;
         color: #000;
    -    padding: 0.2em 0;
    +    padding: .2em 0;
     }
    
    @@ -137,7 +137,7 @@ nav a:hover {
    
     .main aside {
         color: white;
    -    padding: 0px 5% 10px;
    +    padding: 0 5% 10px;
     }
    
     .footer-container footer {
    @@ -206,7 +206,7 @@ nav a:hover {
         }
    
         .oldie nav a {
    -        margin: 0 0.7%;
    +        margin: 0 .7%;
         }
     }

    これはWordPressコーディングガイドラインに則って。

    次になぜか残ったままのバグを修正

    --- a/css/main.css
    +++ b/css/main.css
    @@ -205,7 +205,7 @@ nav a:hover {
             display: inline;
         }
    
    -    .oldie nav a {
    +    .lt-ie9 nav a {
             margin: 0 .7%;
         }
     }

    で、この後 css を scss に変換したり、 IE 用のスタイルを切り分けたり、scssをさらにsassに変換したり。

    このあたりは自分の勉強のためやっておく。

    とりあえずsassにしてコンパイルしたcssがこれ ↓

    /* ==========================================================================
     * Normalize
     * ========================================================================== */
    /*! normalize.css v1.1.2 | MIT License | git.io/normalize */article,aside,details,figcaption,figure,footer,header,hgroup,main,nav,section,summary{display:block}audio,canvas,video{display:inline-block;*display:inline;*zoom:1}audio:not([controls]){display:none;height:0}[hidden]{display:none}html{font-size:100%;-ms-text-size-adjust:100%;-webkit-text-size-adjust:100%}html,button,input,select,textarea{font-family:sans-serif}body{margin:0}a:focus{outline:thin dotted}a:active,a:hover{outline:0}h1{font-size:2em;margin:.67em 0}h2{font-size:1.5em;margin:.83em 0}h3{font-size:1.17em;margin:1em 0}h4{font-size:1em;margin:1.33em 0}h5{font-size:.83em;margin:1.67em 0}h6{font-size:.67em;margin:2.33em 0}abbr[title]{border-bottom:1px dotted}b,strong{font-weight:bold}blockquote{margin:1em 40px}dfn{font-style:italic}hr{-moz-box-sizing:content-box;box-sizing:content-box;height:0}mark{background:#ff0;color:#000}p,pre{margin:1em 0}code,kbd,pre,samp{font-family:monospace,serif;_font-family:'courier new',monospace;font-size:1em}pre{white-space:pre;white-space:pre-wrap;word-wrap:break-word}q{quotes:none}q:before,q:after{content:'';content:none}small{font-size:80%}sub,sup{font-size:75%;line-height:0;position:relative;vertical-align:baseline}sup{top:-0.5em}sub{bottom:-0.25em}dl,menu,ol,ul{margin:1em 0}dd{margin:0 0 0 40px}menu,ol,ul{padding:0 0 0 40px}nav ul,nav ol{list-style:none;list-style-image:none}img{border:0;-ms-interpolation-mode:bicubic}svg:not(:root){overflow:hidden}figure{margin:0}form{margin:0}fieldset{border:1px solid silver;margin:0 2px;padding:.35em .625em .75em}legend{border:0;padding:0;white-space:normal;*margin-left:-7px}button,input,select,textarea{font-size:100%;margin:0;vertical-align:baseline;*vertical-align:middle}button,input{line-height:normal}button,select{text-transform:none}button,html input[type="button"],input[type="reset"],input[type="submit"]{-webkit-appearance:button;cursor:pointer;*overflow:visible}button[disabled],html input[disabled]{cursor:default}input[type="checkbox"],input[type="radio"]{box-sizing:border-box;padding:0;*height:13px;*width:13px}input[type="search"]{-webkit-appearance:textfield;-moz-box-sizing:content-box;-webkit-box-sizing:content-box;box-sizing:content-box}input[type="search"]::-webkit-search-cancel-button,input[type="search"]::-webkit-search-decoration{-webkit-appearance:none}button::-moz-focus-inner,input::-moz-focus-inner{border:0;padding:0}textarea{overflow:auto;vertical-align:top}table{border-collapse:collapse;border-spacing:0} */
    /* ==========================================================================
     * Main Styles
     * ========================================================================== */
    /* ==========================================================================
     * HTML5 Boilerplate styles - h5bp.com (generated via initializr.com)
     * ========================================================================== */
    html,
    button,
    input,
    select,
    textarea {
      color: #222222;
    }
    
    body {
      font-size: 1em;
      line-height: 1.4;
    }
    
    ::-moz-selection,
    ::selection {
      background: #b3d4fc;
      text-shadow: none;
    }
    
    hr {
      display: block;
      height: 1px;
      border: 0;
      border-top: 1px solid #cccccc;
      margin: 1em 0;
      padding: 0;
    }
    
    img {
      vertical-align: middle;
    }
    
    fieldset {
      border: 0;
      margin: 0;
      padding: 0;
    }
    
    textarea {
      resize: vertical;
    }
    
    .chromeframe {
      margin: 0.2em 0;
      background: #cccccc;
      color: black;
      padding: 0.2em 0;
    }
    
    /* ===== Initializr Styles ==================================================
     * Author: Jonathan Verrecchia - verekia.com/initializr/responsive-template
     * ========================================================================== */
    body {
      font: 16px/26px Helvetica, Helvetica Neue, Arial;
    }
    
    .wrapper {
      width: 90%;
      margin: 0 5%;
    }
    
    /* ===================
     *  ALL: Orange Theme
     * =================== */
    .header-container {
      border-bottom: 20px solid #e44d26;
    }
    
    .footer-container,
    .main aside {
      border-top: 20px solid #e44d26;
    }
    
    .header-container,
    .footer-container,
    .main aside {
      background: #f16529;
    }
    
    .title {
      color: white;
    }
    
    /* ==============
     *  MOBILE: Menu
     * ============== */
    nav ul {
      margin: 0;
      padding: 0;
    }
    nav a {
      display: block;
      margin-bottom: 10px;
      padding: 15px 0;
      text-align: center;
      text-decoration: none;
      font-weight: bold;
      color: white;
      background: #e44d26;
    }
    nav a:hover, nav a:visited {
      color: white;
    }
    nav a:hover {
      text-decoration: underline;
    }
    
    /* ==============
     *  MOBILE: Main
     * ============== */
    .main {
      padding: 30px 0;
    }
    .main article h1 {
      font-size: 2em;
    }
    .main aside {
      color: white;
      padding: 0 5% 10px;
    }
    
    .footer-container footer {
      color: white;
      padding: 20px 0;
    }
    
    /* ==========================================================================
     * Author's custom styles
     * ========================================================================== */
    /* ==========================================================================
     * Media Queries
     * ========================================================================== */
    @media only screen and (min-width: 480px) {
      /* ====================
       *  INTERMEDIATE: Menu
       * ==================== */
      nav a {
        float: left;
        width: 27%;
        margin: 0 1.7%;
        padding: 25px 2%;
        margin-bottom: 0;
      }
      nav li:first-child a {
        margin-left: 0;
      }
      nav li:last-child a {
        margin-right: 0;
      }
    }
    @media only screen and (min-width: 768px) {
      /* ====================
       *  WIDE: CSS3 Effects
       * ==================== */
      .header-container,
      .main aside {
        -webkit-box-shadow: 0 5px 10px #aaaaaa;
        -moz-box-shadow: 0 5px 10px #aaaaaa;
        box-shadow: 0 5px 10px #aaaaaa;
      }
    
      /* ============
       *  WIDE: Menu
       * ============ */
      .title {
        float: left;
      }
    
      nav {
        float: right;
        width: 38%;
      }
    
      /* ============
       *  WIDE: Main
       * ============ */
      .main article {
        float: left;
        width: 57%;
      }
      .main aside {
        float: right;
        width: 28%;
      }
    }
    @media only screen and (min-width: 1140px) {
      /* ===============
       *  Maximal Width
       * =============== */
      .wrapper {
        width: 1026px;
        /* 1140px - 10% for margins */
        margin: 0 auto;
      }
    }
    /* ==========================================================================
     * Helper classes
     * ========================================================================== */
    .ir {
      background-color: transparent;
      border: 0;
      overflow: hidden;
      *text-indent: -9999px;
    }
    .ir:before {
      content: "";
      display: block;
      width: 0;
      height: 150%;
    }
    
    .hidden {
      display: none !important;
      visibility: hidden;
    }
    
    .visuallyhidden {
      border: 0;
      clip: rect(0 0 0 0);
      height: 1px;
      margin: -1px;
      overflow: hidden;
      padding: 0;
      position: absolute;
      width: 1px;
    }
    .visuallyhidden.focusable:active, .visuallyhidden.focusable:focus {
      clip: auto;
      height: auto;
      margin: 0;
      overflow: visible;
      position: static;
      width: auto;
    }
    
    .invisible {
      visibility: hidden;
    }
    
    .clearfix {
      *zoom: 1;
    }
    .clearfix:before {
      content: " ";
      display: table;
    }
    .clearfix:after {
      content: " ";
      display: table;
      clear: both;
    }
    
    /* ==========================================================================
     * Print styles
     * ========================================================================== */
    @media print {
      * {
        background: transparent !important;
        color: black !important;
        /* Black prints faster: h5bp.com/s */
        box-shadow: none !important;
        text-shadow: none !important;
      }
    
      a {
        text-decoration: underline;
      }
      a:visited {
        text-decoration: underline;
      }
      a[href]:after {
        content: " (" attr(href) ")";
      }
    
      abbr[title]:after {
        content: " (" attr(title) ")";
      }
    
      /* Don't show links for images, or javascript/internal links */
      .ir a:after {
        content: "";
      }
    
      a[href^="javascript:"]:after, a[href^="#"]:after {
        content: "";
      }
    
      pre,
      blockquote {
        border: 1px solid #999999;
        page-break-inside: avoid;
      }
    
      thead {
        display: table-header-group;
      }
    
      /* h5bp.com/t */
      tr {
        page-break-inside: avoid;
      }
    
      img {
        page-break-inside: avoid;
        max-width: 100% !important;
      }
    
      @page {
        margin: 0.5cm;
    }
    
      p,
      h2,
      h3 {
        orphans: 3;
        widows: 3;
      }
    
      h2,
      h3 {
        page-break-after: avoid;
      }
    }
    /* Welcome to Compass. Use this file to write IE specific override styles.
     * Import this file using the following HTML or equivalent:
     * <!--[if IE]>
     *   <link href="/stylesheets/ie.css" media="screen, projection" rel="stylesheet" type="text/css" />
     * <![endif]--> */
    /* ===============
     *  ALL: IE Fixes
     * =============== */
    .ie7 .title {
      padding-top: 20px;
    }
    
    @media only screen and (min-width: 480px) {
      /* ========================
       * INTERMEDIATE: IE Fixes
       * ======================== */
      nav ul li {
        display: inline;
      }
    
      .lt-ie9 nav a {
        margin: 0 0.7%;
      }
    }

     

    css は テーマフォルダ/css/ 以下のものを使うようにします。

    index.php の css, js パスをテンプレートタグで置き換える前にちょっと

    前回のままだとスタイルが反映されません。

    css や js のリソースファイルパスをWordPressのテンプレートタグに書き変え。

    ちょっとこの辺りの関数について。

    get_stylesheet_uri()

    テーマのスタイルシート style.css のURIを返す関数です。

    今回は使いません。

    get_template_directory_uri()

    テーマディレクトリのURI(最後のスラッシュ / は省略されます)を返す関数です。

    子テーマを使ってる場合、親テーマのURIが返されます。

    子テーマで書き変えられたくない場合に使います。

    get_stylesheet_directory_uri()

    テーマディレクトリのURI(最後のスラッシュ / は省略されます)を返す関数です。

    子テーマを使ってる場合、子テーマのURIが返されます。

    get_template_directory_uri() と違うところですね。

    主に画像やリンクで使われます。

     

    という感じ。

    スタイルシートやスクリプトは、wp_enqueue_style や wp_enqueue_scripts を使うほうがいいのですが、順を追うためこれらは後回し。

    パスをテンプレートタグで置き換える

    index.php を開いて書き変え。

    --- a/index.php
    +++ b/index.php
    @@ -14,10 +14,11 @@
     	<meta name="description" content="">
     	<meta name="viewport" content="width=device-width">
    
    -	<link rel="stylesheet" href="css/normalize.min.css">
    -	<link rel="stylesheet" href="css/main.css">
    +	<link rel="stylesheet" href="<?php echo get_stylesheet_directory_uri(); ?>/css/screen.css">
    +	<!--[if lt IE 9]>
    +	<link rel="stylesheet" href="<?php echo get_stylesheet_directory_uri(); ?>/css/ie.css"><![endif]-->
    
    -	<script src="js/vendor/modernizr-2.6.2-respond-1.1.0.min.js"></script>
    +	<script src="<?php echo get_stylesheet_directory_uri(); ?>/js/vendor/modernizr-2.6.2-respond-1.1.0.min.js"></script>
     </head>
     <body>
     <!--[if lt IE 7]>
    @@ -84,10 +85,10 @@
     </div>
    
     <script src="//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.10.1/jquery.min.js"></script>
    -<script>window.jQuery || document.write('<script src="js/vendor/jquery-1.10.1.min.js"><\/script>')</script>
    +<script>window.jQuery || document.write('<script src="<?php echo get_stylesheet_directory_uri(); ?>/js/vendor/jquery-1.10.1.min.js"><\/script>')</script>
    
    -<script src="js/plugins.js"></script>
    -<script src="js/main.js"></script>
    +<script src="<?php echo get_stylesheet_directory_uri(); ?>/js/plugins.js"></script>
    +<script src="<?php echo get_stylesheet_directory_uri(); ?>/js/main.js"></script>
    
     <script>
     	var _gaq = [

    こんな感じで書き変えましたー。

    これでcssが効きます。

    表示された
    表示された。管理バーはまだ。

    index.php から header, sidebar, footer を切り出す

    index.php が少しは形になったので基本テンプレートの3つを分けます。

    header.php

    ヘッダー部分は上からまるごと、ナビゲーション下のところまで。

    <?php
    /**
     * ヘッダー
     *
     * <head> セクションをすべてと、<div class="main-container"> までを表示
     *
     * @package    WordPress
     * @subpackage Hoho
     */
    ?>
    <!DOCTYPE html>
    <!--[if lt IE 7]>
    <html class="no-js lt-ie9 lt-ie8 lt-ie7"><![endif]-->
    <!--[if IE 7]>
    <html class="no-js lt-ie9 lt-ie8"><![endif]-->
    <!--[if IE 8]>
    <html class="no-js lt-ie9"><![endif]-->
    <!--[if gt IE 8]><!-->
    <html class="no-js"><!--<![endif]-->
    <head>
    	<meta charset="utf-8">
    	<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge,chrome=1">
    	<title></title>
    	<meta name="description" content="">
    	<meta name="viewport" content="width=device-width">
    
    	<link rel="stylesheet" href="<?php echo get_stylesheet_directory_uri(); ?>/css/screen.css">
    	<!--[if lt IE 9]>
    	<link rel="stylesheet" href="<?php echo get_stylesheet_directory_uri(); ?>/css/ie.css"><![endif]-->
    
    	<script src="<?php echo get_stylesheet_directory_uri(); ?>/js/vendor/modernizr-2.6.2-respond-1.1.0.min.js"></script>
    </head>
    <body>
    <!--[if lt IE 7]>
    <p class="chromeframe">You are using an <strong>outdated</strong> browser. Please
    	<a href="http://browsehappy.com/">upgrade your browser</a> or
    	<a href="http://www.google.com/chromeframe/?redirect=true">activate Google Chrome Frame</a> to improve your experience.
    </p>
    <![endif]-->
    
    <div class="header-container">
    	<header class="wrapper clearfix">
    		<h1 class="title">h1.title</h1>
    		<nav>
    			<ul>
    				<li><a href="#">nav ul li a</a></li>
    				<li><a href="#">nav ul li a</a></li>
    				<li><a href="#">nav ul li a</a></li>
    			</ul>
    		</nav>
    	</header>
    </div>
    
    <div class="main-container">

     

    sidebar.php

    サイドバーは <aside> 部分。

    <?php
    /**
     * サイドバー
     *
     * メインウィジェット領域を含むサイドバー。
     *
     * @package    WordPress
     * @subpackage Hoho
     */
    ?>
    
    <aside>
    	<h3>aside</h3>
    
    	<p>Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit. Aliquam sodales urna non odio egestas tempor. Nunc vel vehicula ante. Etiam bibendum iaculis libero, eget molestie nisl pharetra in. In semper consequat est, eu porta velit mollis nec. Curabitur posuere enim eget turpis feugiat tempor. Etiam ullamcorper lorem dapibus velit suscipit ultrices.</p>
    </aside>

     

    footer.php

    フッターはヘッダーで切った class=”main-container” の閉じタグから下全部。

    <?php
    /**
     * フッター
     *
     * class="main-container" div の閉じタグ以降のコンテンツ
     *
     * @package    WordPress
     * @subpackage Hoho
     */
    ?>
    
    </div>
    <!-- #main-container -->
    
    <div class="footer-container">
    	<footer class="wrapper">
    		<h3>footer</h3>
    	</footer>
    </div>
    
    <script src="//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.10.1/jquery.min.js"></script>
    <script>window.jQuery || document.write('<script src="<?php echo get_stylesheet_directory_uri(); ?>/js/vendor/jquery-1.10.1.min.js"><\/script>')</script>
    
    <script src="<?php echo get_stylesheet_directory_uri(); ?>/js/plugins.js"></script>
    <script src="<?php echo get_stylesheet_directory_uri(); ?>/js/main.js"></script>
    
    <script>
    	var _gaq = [
    		['_setAccount', 'UA-XXXXX-X'],
    		['_trackPageview']
    	];
    	(function (d, t) {
    		var g = d.createElement(t), s = d.getElementsByTagName(t)[0];
    		g.src = '//www.google-analytics.com/ga.js';
    		s.parentNode.insertBefore(g, s)
    	}(document, 'script'));
    </script>
    </body>
    </html>

     

    index.php

    それぞれheader, sidebar, footer があったところに各々、

    • get_header()
    • get_sidebar()
    • get_footer()

    を書く。

    <?php
    /**
     * メインのテンプレートファイル
     *
     * WordPressテーマに必要な2つのテンプレートファイルのうち最も基本的なもの(もう一つは style.css)。
     * 特定のクエリに一致しない時にページを表示するため読み込まれる。
     * 例: home.phpファイルが存在しない時に使われる。
     * 詳しくは Codex へ: http://codex.wordpress.org/Template_Hierarchy
     *
     * @package    WordPress
     * @subpackage Hoho
     */
    
    get_header(); ?>
    
    <div class="main wrapper clearfix">
    
    	<article>
    		<header>
    			<h1>article header h1</h1>
    
    			<p>Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit. Aliquam sodales urna non odio egestas tempor. Nunc vel vehicula ante. Etiam bibendum iaculis libero, eget molestie nisl pharetra in. In semper consequat est, eu porta velit mollis nec.</p>
    		</header>
    		<section>
    			<h2>article section h2</h2>
    
    			<p>Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit. Aliquam sodales urna non odio egestas tempor. Nunc vel vehicula ante. Etiam bibendum iaculis libero, eget molestie nisl pharetra in. In semper consequat est, eu porta velit mollis nec. Curabitur posuere enim eget turpis feugiat tempor. Etiam ullamcorper lorem dapibus velit suscipit ultrices. Proin in est sed erat facilisis pharetra.</p>
    		</section>
    		<section>
    			<h2>article section h2</h2>
    
    			<p>Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit. Aliquam sodales urna non odio egestas tempor. Nunc vel vehicula ante. Etiam bibendum iaculis libero, eget molestie nisl pharetra in. In semper consequat est, eu porta velit mollis nec. Curabitur posuere enim eget turpis feugiat tempor. Etiam ullamcorper lorem dapibus velit suscipit ultrices. Proin in est sed erat facilisis pharetra.</p>
    		</section>
    		<footer>
    			<h3>article footer h3</h3>
    
    			<p>Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit. Aliquam sodales urna non odio egestas tempor. Nunc vel vehicula ante. Etiam bibendum iaculis libero, eget molestie nisl pharetra in. In semper consequat est, eu porta velit mollis nec. Curabitur posuere enim eget turpis feugiat tempor.</p>
    		</footer>
    	</article>
    
    	<?php get_sidebar(); ?>
    
    </div>
    <!-- #main -->
    
    <?php get_footer(); ?>

     

    とりあえず今回はこれで。

    css等、若干端折ってるところがあるので Github のコミットを追ってもらうのが間違いないです。

    次はWordPressのテーマに必須なテンプレートタグを使っていく予定です。

  • WordPressテーマを作り始める。Initializr HTML5 というhtmlなテンプレートを元に。【テーマ作成 ①】

    WordPressテーマを作り始める。Initializr HTML5 というhtmlなテンプレートを元に。【テーマ作成 ①】

    WordPressのテーマを作る。テーマを作るための下準備・知っておいた方がいいこと。 からの続きになります。

     

    1から作るとは言ったものの、0から作るのは時間がかかるので、WordPressのテーマ用ではないHTML5なテンプレートを元に作っていきます。

    せっかくなんで対応バージョンは3.6以上をターゲットに。

    「テーマなんて作ったことないよー(つд⊂)エーン」なひとはいっしょにぜひ。

    順次 Github にコミットしていきます。(最初張り切って英語でコミットしてますがそのうち日本語になるはず

    WordPressに超絶詳しいわけでは全くないので不備等あったら是非コメントくださいまし。

    自分でテーマを作ることのメリット

    メリット、考えてみました。

    • ソース全部を把握できる…はず
    • テーマの更新に惑わされない
    • やりたい放題
    • 色々試せる
    • 日本語だけに対応すればいい(日本用なら
    • 作りながらWordPressの勉強ができる

    こんな感じですかね。やっぱり実際に打ち込んで動かさないと覚えられないです。

     

    自分でテーマを作ることのデメリット

    対してデメリットも考えてみました。

    • 飽きる
    • やる気と比例してクオリティが上下(下がりがち
    • セキュリティ云々とかよくわかんない
    • こんな記事を書いたりすると怖いひとに突撃されるかもしれない

    デメリットはないも同然ですね!

    失敗して学ぶことの方が多いと思います。継続することが大事、あきらめないように。

    わからないところは学びながらやればいいんですよきっと。

     

    Initializrってなによ

    HTML5 Boilerplate という HTML5 のフレームワークをベースにしたHTML5テンプレートのジェネレーターです。

    HTML5 Boilerplate についてはHTML5カルタでおなじみの webcre8 さんが詳しく書いてらっしゃるので見ればいいと思うよ!

    簡単に言うと “HTML5でマークアップされた便利な機能がいっぱい詰まったテンプレートだよ” ってやつです。

     

    Initializr でテンプレートを生成

    まずは Initializrサイトへ。

    デモを見るもよし、ドキュメントを見るもよしです。

    レスポンシブなほうが望ましいのでレスポンシブをクリックしカスタマイズ画面へ。

    流行りのれすぽん
    流行りのれすぽん

    クリックするとチューニングが開き、カスタムできます。

    モバイルファースト等、とりあえず全部選んで Download it!

    だうんろーどいっと
    だうんろーどいっと

    Initializr のファイル構成

    jQuery の開発版以外はフルで選択しましたので色々詰まっています。

    ファイル構成はこんな ↓ 感じ

    initializr
    │  .htaccess
    │  404.html
    │  apple-touch-icon-114x114-precomposed.png
    │  apple-touch-icon-144x144-precomposed.png
    │  apple-touch-icon-57x57-precomposed.png
    │  apple-touch-icon-72x72-precomposed.png
    │  apple-touch-icon-precomposed.png
    │  apple-touch-icon.png
    │  crossdomain.xml
    │  favicon.ico
    │  humans.txt
    │  index.html
    │  robots.txt
    │  
    ├─css
    │      main.css
    │      normalize.css
    │      normalize.min.css
    │      
    ├─img
    └─js
        │  main.js
        │  plugins.js
        │  
        └─vendor
                jquery-1.10.1.js
                jquery-1.10.1.min.js
                modernizr-2.6.2-respond-1.1.0.min.js

    シンプルな構成ですね。

    とりあえずこれフォルダごとをWordPressのthemesフォルダ( ~/wp-content/themes/ )に入れちゃいまして進めます。

    フォルダ名はテーマに付けたい名前に変えておきましょう。※空白・日本語はダメです

    もちろんWordPressテーマでないためこのままではテーマとして認識しません。

    WordPressテーマに作り変えていく

    いよいよです、ここからはWodrdPress Codexに従って触っていきます。

     

    まずは style.css を作成

    テーマを触ったことがある人なら見たことがあるかも、これがないと話になりません。

    テーマの情報(スタイルも)を記述するところ。

    Codexのサンプルより

    /*
    Theme Name: Twenty Ten
    Theme URI: http://wordpress.org/
    Description: The 2010 default theme for WordPress.
    Author: wordpressdotorg
    Author URI: http://wordpress.org/
    Version: 1.0
    Tags: black, blue, white, two-columns, fixed-width, custom-header, custom-background, threaded-comments, sticky-post, translation-ready, microformats, rtl-language-support, editor-style, custom-menu (optional)
    
    License:
    License URI:
    
    General comments (optional).
    */

    style.css という名前で新規ファイルを作りサンプルをコピペして適宜変えます。

    /*
    Theme Name: テーマ名(日本語でも可)
    Theme URI: テーマのURL
    Description: テーマの説明
    Author: 作成者
    Author URI: 作成者URL
    Version: バージョンナンバー
    Tags: タグ
    
    License: ライセンス形式
    License URI: ライセンスURL
    
    ここは好きに記述
    */

    ちなみにぼくはこう。

    /*
    Theme Name: Hoho
    Theme URI: http://hayashikejinan.com
    Description: hoho theme for WordPress.
    Author: hayashikejinan
    Author URI: http://profiles.wordpress.org/hayashikejinan
    Version: 0.1
    Tags: orange, two-columns
    
    License:
    License URI:
    
    好きに書いていいところ
    */

     

    index.php を作ってテーマとして認識させる

    style.css でテーマの記述が終わったので次は index.php を作ってテーマとして認識できるようにします。

    といっても、テンプレートに index.html があるのでリネームすればOKです。

    拡張子が見えないひとは見えるようにしておきましょう。(ついでに 404.html も 404.php にしておく

     

    リネームができたらWordPress管理画面より 外観 > テーマ へ。

    できてる!
    できてる!

    テーマを有効化して確認

    有効化してやります。

    おー
    おー

    サイトを表示してみます。

    まっちろ
    まっちろ

     

    cssが読み込まれず、管理バーも表示されません。

    ここからWordPress独自のテンプレートタグを使って組んでいきます。(ここまでをダウンロード

     

    つづくはず

  • WordPressのテーマを作る。テーマを作るための下準備・知っておいた方がいいこと。【テーマ作成 ⓪】

    WordPressのテーマを作る。テーマを作るための下準備・知っておいた方がいいこと。【テーマ作成 ⓪】

    テーマ、作ろうと思いまして。

    せっかくなんで色々順序を追って一通りできるまでを記事にしていきます。

    テーマ作成はローカル環境で行うため、既にローカルでWordPressが動いているひと向けです。

     

    WordPressのコーディングスタンダードをチェック

    コーディングスタンダードというのはまぁ簡単に言うと、

    「書き方は統一しようぜ!」

    です、インデントや空白の扱い、クラス名の命名規則等細かくあります。

    できるだけ則ったほうがいいので目を通しておきましょう。(全部書こうとしたんですけどCSSのところで3,000字超えたので別途いずれ)

     

    テーマ開発に必須なプラグインを入れる。

    テーマを作るなら必須です。

    Theme Checkでエラーが出まくる非公式テーマ、よく見ます。

     

    Theme-Check

    最新のWordPressに則った仕様になっているかテーマをテストするための開発ツール。

    Theme Check サンプル画像
    Theme Check サンプル画像

     

    Theme Check サンプル画像2
    Theme Check サンプル画像2

     

    Debug Bar

    デバッグモード有効時、管理バーにデバッグメニューを追加してくれます。

    クエリ・キャッシュ・および他の有用なデバッグ情報を表示。

    Debug Bar サンプル
    Debug Bar サンプル

     

    デバッグ情報が。
    デバッグ情報が。

     

    テーマ開発に便利なプラグインを入れる。

    必須、とまでは言わないですけどもあると捗るやつです。

    ぼくは入れてます。

     

    Debug Bar Actions and Filters Addon

    必須のところで紹介しました Debug Bar に Action Hooks と Filter Hooks の情報が追加されます。

    Action Hooks
    Action Hooks

     

    Filter Hooks
    Filter Hooks

     

    Show Current Template

    日本の方が作られたプラグイン。

    表示しているページで読み込まれているテンプレートファイルを表示してくれます。

    マウスホバーで
    マウスホバーで

     

    見られます
    見られます

    こんなところです。

     

    ホホまとめ

    海外製のテーマは英語だとしゅっとしてるんですけど日本語にするともっちゃりしてしまったり。

    色々弄ってると結局よくわからないことになったりしません?

    いっそのこと自分で作ってその過程で色々さらに勉強できるのでそうしようかと。

    次回よりテーマ作成進んで行きます。といってもまるごと1から作るのはさすがにあれなんでhtmlフレームワークを使おうと考えてます。

     

    某イベントで「WordPress公式ディレクトリに登録されていないテーマは危険!」という話があったようで。

    試しに色々と見てみましたら Theme Check でエラーいっぱい、デバッグモードでエラー吐く、などが見受けられ。

    あーあー…みたいに思うわけですよ。

  • Amazon(アマゾン)の返品(初期不良)を初めてすることになりまして、返品の方法・手順やったことなど記録をメモ。

    Amazon(アマゾン)の返品(初期不良)を初めてすることになりまして、返品の方法・手順やったことなど記録をメモ。

    Amazon、もはや語るに及ばず。

    これまで幾度となくお買い物をしてきてるんですけども、初めて返品をしました。

    交換ではなくて。

    最終的に初期不良の判断が下されましてめでたく解決しましたので顛末をでは。

    以下 Amazon の指示通りに進めましたので Amazon 返品受付センター を別のタブで開いて読み進めるといいかと。

    ウキウキしながら届いた商品を開けて見てみると

    ぼくは自転車を2台持ってます、しかし、2台ともその辺をうろちょろする用途には全く不向き。

    街乗り用のお手軽自転車を買おうと決意しまして予算を2万円握りしめAmazonでポチッと。

    届く。

    開ける。

    あれ?

    これは…
    これは…
    あかんやつや…
    あかんやつや…

    シートポストの芯とハンドルバーの芯が出てない…

    「こんなんまともに運転できへんがな…」

    まぁ、最悪自分で直せばなんとかなるかと心に決め、やっぱ安い自転車はあかんわと思いながら返品の手続きをしてみることに。

    Amazon返品受付センターで流れを確認

    Amazonで買ったんでAmazonに確認。

    Amazon.co.jp – 返品受付センター

    ずばりなネーミング。

    ここから情報を攫ってみました。

    返品は基本的に30日以内

    30日間放ったらかす、ってことはほぼないかと思います。

    ぼくの場合1週間放ったらかしてからの開封でした。

    なんにせよ、届いたらすぐに開けて確認せんとダメですね。

    返品できるもの・できないものがある

    これは知らなかったです、といっても考えればわかることですが。

    スクリーンショット撮ってみました。(2013.09.05 現在)アクセスは→ こちら

    返品および交換ができるもの
    返品および交換ができるもの
    返品および交換は一切できないもの
    返品および交換は一切できないもの
    お客様都合による返品および交換は一切できないもの
    お客様都合による返品および交換は一切できないもの

    さらに細分化されている返品および交換条件

    購入カテゴリことに決まりがありました。

    今回買ったのは “スポーツ&アウトドア” でしたのでそちらを確認。

    スポーツ&アウトドアの返品
    スポーツ&アウトドアの返品

    トラブルや不具合に該当するので開封してあっても大丈夫ですね。

    これら返品や交換に関する案内はいざ返品する機会にならないと一生見なかったんだろうなとちょっと反省しました。

    返品の可否を考慮に入れてこれから購入するものを考えた方がいいですね。

    Amazonで得た情報は

    • 初期不良の場合はまずメーカーに確認
    • 返品・交換は30日以内
    • 原則開封後の返品は不可

    でした。ということでメーカーさんに確認を。

    まずはメーカーさんに問い合わせ

    商品に内包されていた保証書から電話をかけてみる。以降、やりとり概略。(ぼく→ホホ、メーカーさん→メ)

    ホホ「もしもし、Amazon経由で購入しました自転車、ハンドルとシートポストのセンターがですね…(略」

    メ「でしたら一度写真をメールで送信くださいませ。」

    ホホ「承知しました。」

    とここで一旦通話を終了し、序盤に載せてあります画像を送信。待つことすぐ折り返し着信が。

    メ「これは初期不良ですねー」

    ホホ「やっぱりそうですかー、返品は直接できないんですよね?」

    メ「ですね、こちらとしては交換部品と交換の工賃を払うことでしたら可能です」

    ホホ「なるほど。もし返品不可の場合頼ませて頂くかもしれませんけど大丈夫でしょうか」

    メ「大丈夫ですよー」

    ホホ「次に聞きたいことが。初期不良です、みたいな証明を出してもらうことってできます?そのほうが話早いので」

    メ「以前1件だけ同じケースがあったんですけども、そのときはAmazonさんから通知が来て手配しましたのでお任せください」

    ホホ「承知しました、ありがとうございますー」

    といった感じで終始安心して対応して頂け。

    これはやはり初期不良であると確信できたのでAmazonから返品の手続きをします。

    メーカーさんより初期不良との判断をもらったので再度Amazonへ

    返品の手続きをしていきます。

    アカウントにログインし、注文履歴へ

    ページ右上のカート左、アカウントサービスのドロップダウンメニューより、注文履歴を選択

    注文履歴
    注文履歴

    注文履歴から返品したい商品の返品をおこなう

    ”商品を返品または交換する” ボタンをクリック

    くりっく
    くりっく

    返品する商品・理由

    コメントはしっかり書きましょう。

    今回は不具合なのでそれを選択。

    初期不良すなー
    初期不良

    「返金」または「交換」

    商品名と画像は消してあります
    商品名と画像は消してあります

    発送元住所および返送方法

    せんたく
    せんたく

    返品手続きが完了

    Amazonでの手続きはこれで終わりになります。

    IDが発行される
    IDが発行される

    IDが発行され次第、Web上でのAmazon返品手続きは終わりです。

    以降、このIDから発送手続きをします。

    Amazonから発行された返品受付IDを元に返送の準備

    発行されたIDはこちらです(色々処理済み

    あいでぃー
    あいでぃー

    荷物を箱に詰め直し、アマゾン受付センターに電話をかける

    センターに電話しまして、引き取り依頼をします。

    送り状は用意しなくて大丈夫です。

    引き取り日は手続きの関係上、電話した翌日以降にお願いされました。

    返品受付IDを印刷し、箱に貼り付けて発送

    印刷して貼らないとダメです。

    プリンタを持ってないひとはコンビニに行くなりして印刷しましょう。

    返送~返金処理完了

    返送しながら待つこと数日。

    返送して2日

    Amazonさんからメールが。

    ご注文(注文番号:xxxxxx)に対して、お客様へ¥xx,xxxの返金処理が完了しましたので、ご連絡いたします。

    銀行口座への振り込みは、本日から約1週間後に完了いたしますのでご確認ください。振り込みができない場合は、Eメールでご連絡いたします。

    早い、対応が早いです。

    返金処理

    上記メールが朝に来て、その日のうちに振り込まれていました-。

    へんきん
    へんきん

    ホホまとめ

    これまで色々とモノを買ってきました。

    正直なところ何故かよく初期不良を引いてしまうヒキの強さがあるので、「あー、またかー」と落ち着いて対処しました。

    Amazonの返品システムはとてもよくできており、煩わしさがほとんどないためストレスを感じることはなく。

    さすが超巨大マーケットだけあるわ、と感じました。

    実際買った商品はほんと運が悪かったという感じで、一緒に購入した弟は気分よく乗っているそうです。

    また一つ強くなることができました。

  • Table of Contents Plus プラグインが便利過ぎるので日本語化をですね【WordPress】【進捗61%、順次更新します】

    Table of Contents Plus プラグインが便利過ぎるので日本語化をですね【WordPress】【進捗61%、順次更新します】

    素晴らしいプラグインがあったので日本語化を鋭意製作中。

     

    Table-of-Contents-Plus
    このプラグインが…!!

     

    ということで、すこぶる前のめりになりながら公開しときます。

    そのうちちゃんと体裁整えます。

    追尾サイドバーのところに表示されてる感じの。

     

    Table of Contents Plusの日本語化方法

     

    日本語ファイルをダウンロード

    2014.02.21 61%日本語化ファイル→ダウンロードはこちら

     

    プラグインフォルダの言語ディレクトリに突っ込む

    ~/wp-content/plugins/table-of-contents-plus/languages/ ですね。

    突っ込む
    突っ込む

     

    再読込して確認。

    F5とか更新ボタンとか。

    めでたく日本語に!
    めでたく日本語に!

    ※プラグイン本体に含まれていないためプラグイン更新毎にこの手順をやらないといけません。

     

    ある程度訳せたらプラグイン作者さんに渡す予定ですー