ぼくはがっちり使ってますので今まで何度も取り上げています。
- Feedlyがイマイチ見づらいと思って拡張を探してみたらええの見つけた、Feedly Reader
- Feedlyの購読ボタン作り方と素材が提供されてたよ!(使い道あんのかこれはと思いつつ
- Feedlyへ頗る簡単にchromeの拡張機能を使ってRSSを登録する方法。ホウホウ。
FeedlyにログインしてRSS登録しようとしたら出るfollowersあるじゃないですか
購読者数 (followers) ってやつですね、あれを取得したいなと思ったんです。

(ここから多少だらだらするので、コードだけ欲しいひとは一番下までいったらいいと思うよ!) 当ブログRSSフィードのところに出てるようなことができますよー。
FeedlyのRSS購読者数(フォロワー数)を取得すべく調べてみた
まずはGoogleさんに日本語・英語で聞くも、載っておらず。(2013.06.26時点) FeedlyのAPIも公開されてないっぽい(´д⊂)‥ハゥ ということでGoogle+のカウント数を自力で取得した時みたいに自力で調べました。 おもむろにFirefox→Firebugを立ち上げつつFeedlyにアクセス! ムムッ…


こうなればこっちのもんですね!
まずはPHPでの出力
WordPressの場合はキャッシュや便利な wp_remote_get関数 が使えるので後述。
<?php // RSS feed のURLをエンコード $feed_url = rawurlencode( '【ここにRSSのURLを入れましょう】' ); // 購読情報をJsonで取得して購読者数だけ頂く $subscribers = file_get_contents( "http://cloud.feedly.com/v3/feeds/feed%2F$feed_url" ); $subscribers = json_decode( $subscribers ); $subscribers = $subscribers->subscribers; ?> <!-- RSS購読者数表示 --> FeedlyでのRSS購読者数は <span class="subscribers"><?php echo number_format_i18n( $subscribers ); ?></span> 人です。
【ここにRSSのURLを入れましょう】 をRSSのURLで置き換えて表示させたいところに貼り付ければOK。

エラー処理はしてないので使う時はちゃんとエラー処理しましょう。
WordPressでFeedlyのブログRSS購読者数(フォロワー数)を取得・表示する方法
ここが本題です、やっと辿り着きました( ´ー`)フゥー... PHPだけで書くとそこで処理が止まっちゃうのでよろしくないですね! WordPressだとその辺りの応用が効くので楽ちんです。 以前試してブログに書いた
- wp_remote_get は file_get_contents よりも応用できてよいですね【WordPress】
- Transients APIを使って各ソーシャルのカウント数をWordPressデータベース内に一時保存&表示するのよ!
が生きてくるわけですよここで!(前置きが長い せっかくなので半日はキャッシュさせておくようにしました、でないと表示遅くなっちゃいますもんね。
<?php /** * FeedlyのブログRSS購読者数(フォロワー数)を取得・表示 */ // 値がない、もしくは古いときはデータベースへ一時保存 if ( false === ( $subscribers = get_transient( 'feedly_subscribers' ) ) ) : // RSS feed のURLをエンコード $feed_url = rawurlencode( get_bloginfo( 'rss2_url' ) ); // 購読情報をJsonで取得して購読者数だけ頂く $subscribers = wp_remote_get( "http://cloud.feedly.com/v3/feeds/feed%2F$feed_url" ); $subscribers = json_decode( $subscribers['body'] ); $subscribers = $subscribers->subscribers; // データベースへ購読者数を一時保存する。60 * 60 * 12 = 半日。お好きに値は変えましょう set_transient( 'feedly_subscribers', $subscribers, 60 * 60 * 12 ); endif; ?> <!-- RSS購読者数表示 --> FeedlyでのRSS購読者数は <span class="subscribers"><?php echo number_format_i18n( $subscribers ); ?></span> 人です。
これでOKです!コピペでOKです。
ホホまとめ
というわけで無事、FeedlyのRSS購読者数を取得してWordPressで作ったブログに表示させることができました。 ぼくなんかのブログはまだ始めたばかりなので購読者数少ないですしむしろ載せないほうがいいんじゃないか説はありますけども、オリジナリティを高める意味でとても有用だと思います。 また、これを読んで「なかなかやるじゃん」みたいなことを思ってもらえたらRSS購読してくれて全然かまいません。
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