カテゴリー: Windows

  • Chocolatey は Windows ユーザー希望の星となり得るか、インストール~使い方など【パッケージ管理】

    Chocolatey は Windows ユーザー希望の星となり得るか、インストール~使い方など【パッケージ管理】

    Windows 用のパッケージ管理ソフトウェア、Chocolatey。

    Mac→Homebrew、Linux→apt-get、iPhone→App Store、Android→Play Store

    のようにソフトウェアの依存関係を含め簡単に Windows ソフトウェアを更新&インストール可能

    プロジェクトがだいぶこなれており、ある程度 Windows がわかっているユーザーは入れた方がいいやつ。

    (さらに…)

  • Windows でスクリーンショット撮るなら SnapCrab でいいと思うよ。

    Windows でスクリーンショット撮るなら SnapCrab でいいと思うよ。

    Windows 標準のスクリーンショットはクリップボードにコピーされる残念仕様。

    もうこれ1つ入れておけばいいってやつを。

    超オススメ。

     

    SnapCrab がそれ

    Sleipnir ブラウザで有名な Fenrir という日本の会社が出しているやつ。

    Fenrir 製品、好きで昔から良く使わせてもらってます。

    ちなみに無料の、フリーソフト

    大人気 WinShot では対応していないマルチディスプレイにもしっかり対応。

     

    SnapCrab をインストール

    ダウンロードしてセットアップファイルを実行。

    カスタムインストールで指定しながら進めるといいでしょう。

    Install_SnapCrab_for_Windows_1

    Install_SnapCrab_for_Windows_2

    Install_SnapCrab_for_Windows_3

    Install_SnapCrab_for_Windows_4

    常駐していない時は使えないので常駐させることにする。

     

    SnapCrab の使い方 & いいところ

    使い方は簡単。

    わからなければ何も設定しなくても大丈夫。

    Print Screen キーで画面全体のスクリーンショットが撮れます。

    Alt + Print Screen キーでフォーカスしているウインドウのスクリーンショット。

    デフォルトではデスクトップに自動保存されるようになってます。

    この辺りは設定から変更化。

    SnapCrab_NoName_2014-8-4_16-43-57_No-00

     

    で、何が素晴らしいかって、後ろのウインドウを気にせずキレイなスクリーンショットが透過PNGで撮れるんですよね。

    こんな感じ。

    Windows のウインドウに付いている影まで撮れて、周りを透過してくれるという。

    SnapCrab_管理者 CWindowsSystem32cmdexe_2014-8-4_17-15-39_No-00
    透過+ウインドウの影付き

     

    いちいち切り取ったり加工したりしなくてもよい感じのものが撮れます、素晴らしい。

     

    ホホまとめ

    スクリーンショット、よく使うんで助かるやつですほんと。

  • Chrome で MacType が効かなくなった場合の対処方法【Windows】

    Chrome で MacType が効かなくなった場合の対処方法【Windows】

    Twitter を眺めていると流れてきたので筆をとりました。

    Windows ユーザーで MacType を使っている人向けの記事です。

    ※2015.03.06 追記…Chrome 41 では UI 部分が変わらないため、新記事参照ください。

    (さらに…)

  • 久しぶりのブルースクリーンにより日頃のバックアップが重要だということを再確認

    久しぶりのブルースクリーンにより日頃のバックアップが重要だということを再確認

    1週間ぐらい前の話。

    頗る久々にパソコンがブルースクリーンに見舞われ、起動出来なくなり。

    毎日取っているバックアップからリカバリした際、不足の事態に常日頃から備えておくことの意味を思い知りました。

     

    事の顛末

    デスクトップ環境では主として Windows 7 x64 を使用。

    とあるソフトウェアをアンインストール後、再起動した際にそれは起こります。

     

    STOP:c000021a{Fatal system Error}

    Fatal system Error、致命的なシステムエラー。

    STOP c000021a {Fatal system Error}
    STOP:c000021a{Fatal system Error}

     

    トラブルには慣れっこなのですが今回ばかりは閉口。

    どうやら Windows が使うシステムファイルごと消し去ってしまった模様。

    再起動がループ。

    検索云々でどうにかなる性質ではなく、Windows 自体を欠損させてしまい。

     

    そんな時のためにバックアップしてあった

    OS X だと Time Machine という簡単なシステム丸ごとバックアップが標準搭載ですが、Windows には簡単なバックアップはシステムの復元ってのがある程度。

    丸ごとではないためシステムの復元を切ってまして。

    その代わり家庭用なら無料で使える EaseUS Todo Backup Free にて毎日定時バックアップをしていたのです。

     

    復元、そして復活へ

    詳細な手順は省きますが、システムごと復元。

    EaseUS Todo Backup 復元中
    EaseUS Todo Backup 復元中

     

    難を逃れることができました。

     

    ブルースクリーンの原因は人為的なミス

    常に動かしているものなので、何かしらの作業がいつ引き金になるとも限りません。

    そして、起動しなくなる原因は使用者の誤った操作に依ることがほとんど。

    ミスを無くすことが何より重要。

     

    備えあれば、何とやら

    憂いなし。

    ほんとに、憂うことは何一つなく、原因を特定した後すみやかにシステムをまるごと復元させました。

    元よりユーザーデータなどは別ドライブに退避しているので、最悪 OS の再インストールになったとしてもダメージはそもそもそんなにありません。

    いつ何が起きてもどうにかなるわー

    なんて気持ちを常に持っていられることで、不測の事態にも対処できるんだろうなと改めて感じた、そんな1日があったという話でした。