Twitter を眺めていると流れてきたので筆をとりました。
Windows ユーザーで MacType を使っている人向けの記事です。
※2015.03.06 追記…Chrome 41 では UI 部分が変わらないため、新記事参照ください。
Chrome で mactype が効かない
Chrome のアップデートなどで発生するのかな?
とにかく、MacType ユーザーなら耐え難い感じになります。
さて、治しましょう。
Chrome で mactype が効くようにする
治す方法をサッと。
Chrome のアドレスバーに chrome://flags/
と打ち込む。
“DirectWrite を有効にする” というところを探し、無効にするボタンをクリック。
そして再起動すると戻るはずです。
治って用事が済んだ方はタブをそっと閉じてください。
以下蛇足です。
なぜ DirectWrite を無効にするといいのか
そもそも DirectWrite は Windows の機能で、ハードウェア支援により文字描画を速くするという素晴らしいシステムなのです。
ですが、MacType というソフトが DirectWrite に対応していないため Chrome で MacType が効かなくなるんですよね。
そういうことです。
ホホまとめ
知らないと罠に陥る、よくあることです。
知らないことは悪ではなく、知っていることが良でもなく。
記事にして誰かのためになれば。
ふむ。過不足のない良記事!なんだけど、最後の仙人みたいな締めが(笑) Chrome で mactype が効かなくなった場合の対処方法【Windows】 @hayashikejinanさんから
ちょうど困っていた時にこの記事を見つけて元に戻せました。
非常に参考になりました、ありがとうございます。
DirectWriteを無効にしてChromeを再起動しても、Mactypeが有効になりませんでした。
自分のChromeの現在のバージョンは 37.0.2062.103 mです。
それにしても最近のChromeは、新規タブの仕様を変えたり、Chrome Web Store以外でインストールした拡張機能を弾いたりと、アップデートするたびに余計な仕様ができてウンザリします。
Chromeの強制アップデートはマジで勘弁してほしいです。
訂正: MacType が有効になりました。
間違えて『DirectWriteを有効にする』にしてChromeを再起動していたようです。早とちりコメ失礼しました。
おお!僕も突然ChromedでMacTypeが効かなくなってたのですがこの方法で直りました!簡潔でわかりやすかったです…ありがとうございます!
それにしても「~を無効にする」を有効に…ってなんだかわかりにくいですよね(笑)
たまにこういう項目あるけどもうちょっといい説明ないんでしょうかね~(笑)
助かりました ありがとうございます
DirectWriteが無効になっていましたが有効にすることでMactypeが機能するようになりました
自分も上のコメントと同じでした。有効にすると使えました
現在は「DirectWrite を無効にする」になっていますね。
だから有効にすることでDirectWriteが無効化されます。
“Chrome のアドレスバーに chrome://flags/ と打ち込む。 “DirectWrite を有効にする” というところを探し、無効にするボタンをクリック。”