Twitter を眺めていると流れてきたので筆をとりました。
Windows ユーザーで MacType を使っている人向けの記事です。
※2015.03.06 追記…Chrome 41 では UI 部分が変わらないため、新記事参照ください。
Chrome で mactype が効かない
Chrome のアップデートなどで発生するのかな?
とにかく、MacType ユーザーなら耐え難い感じになります。

さて、治しましょう。
Chrome で mactype が効くようにする
治す方法をサッと。
Chrome のアドレスバーに chrome://flags/
と打ち込む。
“DirectWrite を有効にする” というところを探し、無効にするボタンをクリック。

そして再起動すると戻るはずです。
治って用事が済んだ方はタブをそっと閉じてください。
以下蛇足です。
なぜ DirectWrite を無効にするといいのか
そもそも DirectWrite は Windows の機能で、ハードウェア支援により文字描画を速くするという素晴らしいシステムなのです。
ですが、MacType というソフトが DirectWrite に対応していないため Chrome で MacType が効かなくなるんですよね。
そういうことです。
ホホまとめ
知らないと罠に陥る、よくあることです。
知らないことは悪ではなく、知っていることが良でもなく。
記事にして誰かのためになれば。
コメント、してみません?