phpの実行結果をhtmlファイルへ書き出したかったので file_put_contents を使いました。

備忘録的なやつなのでしゅっと書きます。

 

phpで部品を作ってその部品一つ分のphp出力結果をhtmlファイルに書き出したい事案がありまして。

ささっとやりました。

まずは使った関数から。

 

file_put_contents

文字列をファイルに書き込む関数です。

引数は4つあります。今回使ったのは簡単なものなのでうち2つ。

 

ob_get_contents

出力のためのバッファ内容を取得する関数です。

バッファの内容は消去されないパターンのやつです。

 

ということで使ってみた。

簡単なソースで追ってみます。

<?php
/**
 * phpの実行結果をhtmlファイルへ書き出す簡単なサンプル
 */

// 出力のバッファリングを有効にする
ob_start();
?>
<!-- ここから -->

えいちてぃーえむえる
へっど
ぼでぃ

<?php echo '途中でphpももちろん使えます。'; ?>

<!-- ここがバッファされます -->
<?php
// 同階層の test.html にphp実行結果を出力
file_put_contents( 'test.html', ob_get_contents() );

// 出力用バッファをクリア(消去)し、出力のバッファリングをオフにする
ob_end_clean();
?>

はい、こんな感じです。

サンプルソースコード内にコメントを入れているので、すぐに追えるかと思います(たぶん

phpを実行すると、test.html が生成されます。生成されるのはこちら↓

生成されましたー
生成されましたー

 

簡単ですね、htmlを吐き出す系のWebサービスが作れそうな香りがしますよ。

 

ホホまとめ

「わからない→調べる→やってみる→悩む→できた→記事にする」

という己を成長させるローテーションがここに!

自分のブログは自分が一番見るので、いろいろ残していきたいです。


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